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太陽が出てきたので、ちょっと遅めに散歩にでました。
葉っぱたちが台風一過を物語っています。
ヒンヤリした風が全身をくすぐるように、
とても気持ちよく過ぎていきます。
いろいろなモノを一掃してくれるようですね☆
こういう時って、言葉たちがたくさん降ってきます。
でも、言葉というものは、
決して私の想いを忠実に相手に届けてはくれない。。。
それをいかに、伝えていくのかってことが、修行なのでしょうかねん。
何が必要なのかな。。。何が足りないのかな。。。
っていろいろ模索します。
＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊
昨日は、自然治癒力学校・名古屋で、
【体の声・症状の声を聴く】
という話と
【シャンパンタワー】のお話しから
【自捨利他】【自利利他】の話をさせて頂きました。
【体の声を聴く】ってこと・・・
よく耳にしますよね？
でも、それ、どんなことでしょう？
ちゃーんと理解できています！
って方、いらっしゃいますか？
体はしゃべらないですよ。
声なんて、聞こえませんよ。
自分で感じに行かないと。
小さな声で、発信しているうちは全く
聞こえておらず、
大声で、怒鳴られて初めて聞こえた～♪
なんて方が、ほとんどなのでは？
って思ったりします。
体の声を聴くということは、
意識を内側に留めるということ。
でも、それが、現代社会に生きている私たちには
難しいのです。
だから、怒鳴られて初めて
明らかな症状になって
明らかな病名になって
あ・・・って気づく。
それは、聞いているではなく、
強制的に聞かされているってことです(^_^;)
私たちの意識は、常に外側に向いています。
どう見せると良いのかな？
どう見られているのかな？
どう思われているのなか？
あの人はどうしているのかな？
どうやっているのかな？
何か良い方法はないのかな？
・
・
・
常に外側・・・
そして、私たちは目を開けているだけで
一瞬に３億個の情報は入ってくると言われます。
そう、一瞬に３億個の情報の処理を脳はしています。
意識・・・内側に向けて・・・
なんて、そんな余裕はないのです(>_<)
だから、意識をちゃーんと
自分の意思で、動かす、コントロールする練習が必要なんですよね。
そうしたら、
体の小さな声から、聴くことができるようになる。
大事になる前に、ちゃんと気づいて対処できるようになる。
突然、体調が崩れる
なんてことは、基本的にはないのです。
突然、熱が出てーーー
突然、風邪ひいてーーー
ってね。
よく言いますが、そんなんありえませんから(^_^;)
疲れがたまっていた
食事がおろそかな日が続いた
ストレスがたまっていた
などなど
必ず、体の状態が下降気味だったところで
ウイルスなり、細菌なりにやられるのです。
がんばっていた体が悲鳴を上げる、
テーブルをひっくり返すのです。
ウイルスや細菌の場合
元気だったら、同じ環境でも、必ず感染をする
ということはあありません。
とるすと、
結局、そのちょっと下降気味って時に、
小声で、体が何か言っているときに、
気付いて対処できれば、大声になるまでの
状態まで行かないかもしれないですよね。
体の声を聴く・・・
ヨガのポーズは
意識を自在にコントロールできるようになる為に作られた
という目的も持っています。
そのあたり、
ヨガをされる方は、体の声・・・聴くことは上手なんだろうなって
思います。
ヨガ・・・単なる運動じゃぁないのですよ(*^_^*)
最後までお読み頂きありがとうございます。
心よりの感謝を込めて・・・
司 このみ 拝
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