こんにちは、司このみです。
いつも、ご訪問ありがとうございます
昨日は、呼吸のことを少し書かせていただきましたので
そのことに関連して、
ヨガポーズとストレッチの違い
について、今日は書いてみようかと思います。
運動きらいだから~なんて言われる方、
しっかり読んで頂けると嬉しいです(笑)
*** *** ***
よく聞かれます。
私、身体が堅いので、ヨガは無理ですよねぇ?(^^ゞ と。
逃げ口実なのか、本気でそう思われているのかわかりませんが(ーー゛)
ヨガポーズの目的は
いろいろあります。
その中の一つに、
呼吸を使って身体を緩める
というものがあります。
ストレッチは、【伸ばす】こと
ヨガポーズは、【伸ばす】ではなく【緩むから伸びる】
なんですね。
伸ばす目的ではなく、緩める目的にやってほしいんですね。
呼吸は、私たち人間が自分の意思で、
自律神経をコントロールできる唯一のツールです。
そう、唯一ですよ(^_-)-☆
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
簡単に言うと、
交感神経は、興奮・緊張神経
副交感神経は、リラックス神経
なんですね。
その神経のどちらが優位になっているのかで、
身体の状態が変わってくるんですね。
そのバランスが上手に取れないから
私たちは、いろいろな体調不良を引き起こします(^^ゞ
私たちの身体は、神経によって
オートマティカルに操作されていますから。
あ、ヨガポーズのことに戻しますよ(^。^)
そこで、この
リラックス神経である副交感神経を
優位にするような呼吸を使って、
ポーズをすることによって筋肉の緊張を緩めていくんですね。
決して、無理に押したり、引っ張ったりして
伸ばしているわけではないのですね。
ですから
呼吸が上手に使えていないと、ポーズをしても
痛いだけで終わってしまうこともあります。
痛いだけで終わってしまっている方は、
呼吸が上手にできていないんですね。
ただ、呼吸法だけ練習しても、
それも難しい。
なぜなら、通常は、30%くらいしか肺を使わず呼吸しているから。
急に、深いゆったりとした呼吸をしようとしても、
なかなか、呼吸筋や、肋骨は協力してくれません(@_@;)
ですから、腕を上げ、胸を開き、みぞおちのちからを緩め
って言っても、多分慣れないうちは、身体感覚がイマイチつかめない
かもしれませんが、
そうしてるうちに、呼吸も深くなり、ポーズの時の
なんとも言えないリラックス感を
味わうことができるようになるのです。
そして、ヨガはバランス重視なので、
副交感神経だけではなく、
交換神経を刺激してくれるポーズもあるのですね。
結局、緊張と弛緩、どちらも大事。
緊張すべくところで、ちゃんと緊張して
弛緩すべきところで、ちゃんと弛緩させる。
それが大事。
ですから、そのためにも、
どちらも中途半端になってしまいやすい、
アンバランスになってしまいやすい、
現代の生活の中の、良いスパイスになるものが
ヨガなのだと、想います。
そして、ヨガにもいろいろありますが、
スーリヤでは、この呼吸重視のヨガをお勧めしています(^。^)
呼吸をする為にポーズがあり
ポーズをする為に呼吸がある・・・
二つの歯車がうまくかみ合った時の感覚を
一人でも多くの方に体感して頂きたい
そんなことを、このみは思います。
****** 【 今日の瞑想テーマ 】******
まずは、1分間に4回の呼吸でポーズをしてみましょう。
そして、次は、3回・・・2回
***********************
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
心よりの感謝を込めて・・・
司 このみ 拝
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