第75回春季関東地区高等学校野球大会も準決勝に。
残念ながら神奈川県の代表校は3校とも敗退してしまったが、ベスト4に勝ち進んだ高校は全国に名を轟かせている強豪校揃い。
今日も豪華な対戦カードが待っている。
準決勝・決勝戦の舞台は横浜スタジアム
今大会は当日券のみということで何時に行こうか迷ったのだが、先週の保土ヶ谷球場の様子を見てわりとゆっくりでも余裕じゃね?ということで試合開始50分前くらいに到着。
チケット売り場への列は多少あったものの窓口が10か所以上あったのですぐに当日券を買うことができた。
で、入場してみたら予想通りかなり席は空いていた。
今日も全て自由席だったのだが
ウイング席や外野席は終日開放せず。
内野B・C席あたりの奥地も開放せず。
最初は内野A席も開放していなかったが、混雑してきたらようやく開放したもののそれでも満席には至らず。
関東大会の準決勝やぞ!
神奈川県代表の3校が敗退したという理由も大きいのかなぁ。
かつてコロナ禍前の夏の神奈川県大会の準決勝・決勝といえばチケットが売り切れになるくらい(当然外野席も満席なくらい)大盛況だったのだが、それと比べるとなんとも寂しい客の入りだ。
というわけで私も9時15分くらいに入場したけど、余裕で前のほうの席を取ることが出来た。
今日の対戦カード
第1試合
専修大松戸(千葉県1位)vs健大高崎(群馬県1位)
専修大松戸も健大高崎もブラバンやチアは無し。
関東大会準決勝やぞ!(2回目www)
コロナ禍を境に高校球児の坊主率が低下したのと同じように時代が変わったのだろうか?
吹奏楽部・チアリーディング部「なんでこんな暑い中、野球部の応援に行かなきゃならないんですか!私たちも自分たちの活動があるんですよ。全てが野球部中心に回っているんじゃないですよ!」的な??
実際の理由は分からないが、やはりブラバンやチア(応援団含む)がいないと高校野球って感じがしないんだよなぁ。
きっと夏の大会には今まで通りの光景が戻ってきてくれるはずさ。
そんなこんなで試合は・・・
2回表に1死満塁から宮尾選手のタイムリーで専修大松戸が先制。
しかし4回裏に健大高崎は無死満塁の大チャンスを作ると先発・佐藤(龍)投手の打順で代打・佐藤(志)選手を起用。
期待に応えて佐藤(志)選手が逆転の2点タイムリーツーベースを放つ。
さらに1死2,3塁から半田選手が2点タイムリーツーベースを放ちこの回一挙4点。
5回表からは健大高崎のマウンドには多田投手があがるが、その代わり端を攻め、2死3塁から吉田選手のタイムリーが飛び出し専修大松戸が1点返す。
8回表、1死1,2塁から大森選手のタイムリー、さらには中山選手もタイムリーで専修大松戸が4-4の同点に追いつく。
しかし、健大高崎は8回裏から登板した専修大松戸のエース平野投手から半田選手が勝ち越しのツーランホームランを放ち勝負あり。
6-4で健大高崎が勝利し、明日の決勝戦進出を決めた。
第2試合は
常総学院(茨城県1位)vs木更津総合(千葉県2位)
夕方から飲みの約束があったのでこの試合は5回まで観戦して、球場を後にする。
(結果は3-0で木更津総合が勝利)
向かった先は川崎にある「餃子ノ酒場 太陽ホエール」
15時~17時まではハッピーアワーということでビールやレモンサワーや餃子が200円台で楽しめる。
しかも、店内には3台のモニターが設置されており、ベイスターズ戦の中継を見ながら酒が飲めるというなんとも最高なお店。