きっと無理に違いない、
そんな大それたことできっこない。
夢よりも、そんな気持ちの方が大きくなって、
自分の中に浮かんでいた気持ちを無かったことにしていました。
でも今回、その私の夢を叶えることが出来たのです。
つるさんミュージアムを作りたい!
私の絵本の原画が飾ってあって、物語を読みながら進んで行くうちに自然と、
「自分は自分でよかったんだな。
やってみたいことにチャレンジしてみようかな。」
そんな気持ちになる空間が作りたい。
原画を見た後は、絵本の世界観を楽しめる記念撮影スポットがあって、その気持ちをお持ち帰りできる。
そして、ミュージアムショップには、絵本や、絵本のキャラクターのグッズがある。
お家に帰ってからも、そのグッズを見るたびに、手にするたびに、喜びや勇気にスイッチが入る。
そして、ポコアポコカードと絵本を使ったワークショップがあって、今の気持ちを応援できたり、夢を応援出来る時間がある。
そんな、私のやりたいことが100パーセントつまった空間が、今回の絵本原画展で実現しました。
この機会を与えて下さった、児島市民交流センターの事業の皆さまに、感謝しかありません。
チラシ作りから、告知、ワークショップの会場手配など、細やかな所まで配慮して下さいました。
予想以上の展示をしてくれた、会期を伸ばしませんか?
とのお褒めの言葉もいただきました。
本当に幸せいっぱいでした。
会場を訪れて下さった皆さまから、癒された、心があたたかくなった、楽しかった、などのご感想を沢山いただきました。
私のことを知らない方々が、絵本のお話しを読んで
、この絵本の読み聞かせをしたい、と購入して下さったり、お孫さんにプレゼントしたいと購入して下さったりと、とても嬉しかったです。
大きな夢を描いた時、形を決めてしまわないことが大切だと、毎回思います。
もし、つるさんミュージアムを自分で建設した建物で実現する、と決めてしまっていたら、もうとてつもない遠い夢になってしまいます。
形にこだわることなく、
その空間で感じたい私の気持ち、
その空間で感じてもらいたいご来場の皆さんの気持ち、それを実現することが大切なんだと思うのです。
今の自分に出来る、最大限の力で、
与えていただいた空間を最高のものにする。
その繰り返しが、少しずつ大きくなっていったら、
いつか、本当につるさんミュージアムが出現するかもしれないですものね。
それを楽しみにしつつ、一歩一歩あゆんでいきたいと思います。
私の夢に参加して下さった、ご来場の皆さま。
本当にありがとうございました。
皆さまの温かい言葉をいただいて、
私の夢が叶いました。
そして、心がホッカホカになりました。
まだまだ、その余韻の中にいます。
また、新しいチャレンジにむかってしゅっぱーつ!
皆さんの夢も、応援しています。
いしあいつるえ