発達支援センター

Eさんが就学前にお世話になっていた発達支援センターで、本日月に一度の親向けのプチ研修会が行われました。

実は今回、ありがたいことに「講師をやってほしい」とお願いされまして…ヽ(;´Д`)ノ

ひえええ~!!聞くのは得意なんだけどなあ…

でも、就学・就園前でサポートブックを作るのに困ってるママたちのためになりたいという思いと、私がこれまでお話を聞かせてもらってとってもためになったこと、支援センターに恩返しがしたいという思いから、少しでも私のこれまでの知識や経験がお役に立てればと引き受けさせていただきました。

今回のテーマは

「サポートブックを作ってみよう!」

ということで、これまで作ったサポートブックを改定したり、私のオリジナルアイデアも盛り込んだサポートブックの見本なども作ったり、ネットで探したりして講義資料を作成し配布させてもらいました。

会に集まってくださった方はセンターに通うお子さんのママたち14名様。
会の前半は私とE氏の歴史、サポートブックについてのお話をさせてもらい、後半は実践編として4~5人のグループに分かれて雑談をしながらメモを取りつつ、サポートブックに書けそうなところを拾っていくというワークショップ?形式で行いました。

後半の実践編は30分ぐらいしか時間が取れなかったので、もちろん全部は出来ませんでしたが、サポートブックを作る良いきっかけができたのではないかと思います。

「あ~みぞれの降る中、参加してよかった~♪」

と思っていただける会になったのではないかと勝手に自負いたしております(笑)

会の様子・内容はコチラをどうぞ♪
(随時リンクを更新しますのでどうぞ気長にお待ちくださいね)

サポートブックを作ってみて
●サポートブックを通じてのメリット
●サポートブックを作るときのポイント
●サポートブックの紹介


サポートブックの情報がほしい方や作り方が知りたい方などどうぞご覧になってくださいね!

また、私の話を聞いてみたい、こういう会をやってほしーという方はご相談いただけたら…
もしかするとまた調子に乗ってやるかも…資料は今回揃えたしね…ぐふふ(笑)
私が勝手に仕切ってランチ会などを催している

「あぽろマザーズ」
(児童通園施設あぽろ及びママかんコーディネーター久美先生公認)

というサークル?のような発達障害を持つ子のママの集まりがあるんですが…

10月に行った第1回「パスタランチ会」が盛況に終わったため調子に乗り、
昨日は第2回「座談会」を開催しました!今日はその報告です。


●ランチは持ち寄りにして時間たっぷりに!

場所は市内にある某ショッピングセンターそばのお寺。
20人ほど集まれる会議室を10時半から14時までお借りして行いました。

集まってくれたのはあぽろや、そこからの口コミで来てくれた12名のママ。
お子様の年齢は3歳ぐらいから小3まで。

ランチは持ち寄りorショッピングセンター内にあるモスバーガーを注文。
お子さんのお迎え時間やお仕事などの関係で出入りの激しい会になってしまいましたが、皆さん満足してくださったのではないかと思います♪
(現に話しすぎでランチタイムが1時半からになるというタイムオーバーっぷり…^^;)
まあ、それでも足らんのが女子会なんですけどね(笑)


●少人数グループでの席替えしながら悩みを共有したおしゃべりタイム


今回は簡単ですが「ワールドカフェ」という話し合い方式に基づいて、模造紙に付箋を準備し、ママたちの聞きたいことを付箋に書いて問題提起を明確にしてあとから思い起こせるようにしたつもりが…
みんな話に夢中で手が動かないっ!!こらーっ(笑)

話が脱線しないよう、なるべく全員が話せるよう、同じ空間に集まった皆さんが話を共有できるようにファシリテーター(グループ内の仕切り役)を立てたり工夫したつもりでしたが、これもなっかなか難しいわ~!
やはり女子というのはしゃべりだしたら止まらない生き物であります(笑)


●話した内容をざっくりとここで復習してみる

あぽろマザーズ座談会
▲模造紙に書きこんだのは私の字ばっかり…ごめんなさーい

でも、付箋紙に「皆さんに聞いてみたいこと」や「今の悩み」を書いてもらったのは正解でした。
こうやって今振り返ることが出来るし、私が聞いていない部分もよくわかるし!
で、それについて皆さんから出た解決策などを簡単にまとめてみました。

Q.気に入らないとすぐに押したり、叩いたりする(小3)
A.自分なりの防衛策でやっているのだと思うので、少しずつ口で言えるように促していくのが得策ではないか。あぽろなどで療育に取り入れてもらったらよいのでは?

Q.家で母が見えなくなると泣くから子どもを置いて出られない(小1)
A.スモールステップで、まずは1分間離れてみることから始めてみる。

Q.上の空で人の話を聞いてくれない。すぐに「バカ」「キライ」という言葉が出る。(年長)
A.自分の受けたストレスや不安が言葉になって出ているのでは。
スモールステップで違う言葉や態度に置き換えていくといいのかな。

Q.母のおしりをさわったりAKBの水着写真ばかり見ているので将来が不安(小2)
A.このころのこういった行動は大人になっての痴漢とは関係ない行動なので、させておいたらいいとH先生から聞いた。おしりを触ったりするのは、場所や人を限定したらよいのでは。

Q.ウンチをトイレでさせるにはどうすればいいか(年少)
A.好きなキャラクターシールを貼ったりトイレを楽しい場所にする工夫を。
座ることからチャレンジして、座れたらほめる。スモールステップで。

Q.注射を死ぬほど嫌がって、思い出しただけで大パニックになる(小2…実はウチの子w)
A.理解のある小児科へ行ってみるとよいかも!先生との相性も大事。


時間が足らずか、記載がないのか、未解決事案も多々…
(あぽろの先生方、読んでくださいねー!)

Q.「僕はなんで○○学級なの?」と聞いてきた。どう答えたらいい?

Q.中学や高校進学について(支援学校に入れる?入れない?手帳はいるの?など)

Q.偏食が多く、給食では食べているが家では食べない。頑張ると吐く。

Q.食事のとき、ご飯を手でぐりぐりして丸めて持ってしまう。(遊んでしまう)

Q.何か起こって「ダメ」というと他のことも全部否定してしまう。うまく切り替える方法は?


いろんな悩みが出てきましたが、ママたちは専門家じゃないから言いたい放題(笑)
そしてお子様の年齢層がいろいろなので…

→出てきた悩みがお子様によってはもう経験済みなので、そのときどうだったとアドバイスが出来た
→まだその問題に到達していないママはこれから起こるであろうことなので心構えが出来た

お互いにメリットがありますよね。

問題が解決に向かわなかった時は

→こんなグッズ(サイト、情報)があるよ
→あの子はこんなことをしたらうまくいったらしいよ
→これについては○○ちゃんのママが情報持ってるよ
→あぽろで聞いてみたらいいじゃん!(丸投げ)

などなどちょっとした情報で視野が広がっていくというか、解決策に結びつくことが出来ると思いました。そして、しゃべることでストレスも発散できて一石二鳥。

う~ん、ランチ会万歳!!

やはり、情報交換会って大事だなと思うヘッポコ主催者なのでした…ヽ(゜▽゜)ノ




ただいまガソリンスタンドでタイヤ交換中。
皆さんスタッドレスへの交換はお済みですか…?

さて本日は発達が気になる子を持つママたちのオアシス【ママかんフリーカフェ】に今月も参加させてもらってきました!

今日は幼稚園のお子さんをお持ちのママ3人、小学3年と1年のママの5人のテーブルへ。

まずはやはり、幼稚園のママさんの気になることは就学について。
支援学級にはエジソン箸を持っていかせてもいいのか?
通うのは車ですか?徒歩ですか?
など、具体的な質問が。

うちの学校はエジソン箸などはオッケーしてくれると思うけど、他の学校はどうだろうねー、先生によるのかなぁなどと話をしました。

あと、未解決事案として出たのが、学資保険のこと。
自閉症だと言うと入れなかった!という声もありました。生命保険も。

だけど、うちなんかは某保険会社の養老保険に診断される前から入っているので、診断されたときにもしかしたら保険が下りるかも(*≧∀≦*)って思って担当に聞いたらダメだったという過去がありで…Σ(゜Д゜)
保険会社や保険内容についていろいろ情報がほしいなと思いました。

ちょうど今日が誕生日だという高校の同級生が保険会社勤務なので、ちょっと聞いてみたいと思います。
ご存知の方やウチはこうだよ!という方はぜひ教えてください(・∀・)/



10月から新しく担任になったO先生のアイデア!
(前期の担任だった I 先生は只今大学生となって特別支援のお勉強中です!)

見事にウチの子が現在ハマっているドラクエの「スライム」を利用してくださいました!
苦悩する6の段攻略に一筋の光が!!

ありがとうございます、親の方が楽しんでます~♪
ゆうくんいっちん
▲何でもE兄貴のマネをするウチの弟U。いじめられても兄ちゃん大好きなんです。


昨日は今年度最後の家族向け連続研修会がありまして、行ってまいりました。
今回の研修は自閉症の兄を持つ弟さんのお話でした。

お兄さんは44歳、平日は施設で過ごされています。
週末は現在41歳の弟さんのご家族そしてご両親の元へと帰り、過ごされるそうです。

弟さんはお兄さんとの歴史を解りやすく、かつおもしろ可笑しく語ってくださいました。
いくつかエピソードがありましたのでご紹介すると…


●兄は3歳2カ月で自閉症と診断。そのころからいつも警察にお世話になる人物で、一度行方不明になったときは家から10km以上も離れた峠ですすまみれで見つかったこともあった。

→今はGPSケイタイなどもあるし、捜索方法も進歩してるだろうし、道路もよくなっている。私たちが幼いころの街の様子を考えるとぞっとしました。
親御さんは心配されたことと思います…!ウチはまだかわいいほうだ~!

●それまでは兄のことを何とも思わなかったが、小学2年の頃、友達からお前の兄ちゃんは変だと言われて、兄は普通と違うんだと思った。

→ウチにも現在4歳の次男がおりますが、今は全然E兄貴の障害のことを何とも思っていないようです。いずれお友達関係から「あれ?」と思うようになる時がくるのだろうか…?
そんなときが来て構えなくてもいいように、私が弟にちょっとずつ伝えていっていた方がいいのかな…家族への告知も難しいですね。

●小学6年生を2回やるという離れ業をやってのけた。

→あのころの教育現場は今ほど柔軟じゃなかった時代だと思います。それをお母さんが教育委員会に行き、直談判したそうです。本当に息子に対する母の愛を感じました。素晴らしいです。

●いつも母は兄につきっきりで弟の私は二の次だった。でも、兄がいないときに母は私だけを食事に連れて行ってくれた。それだけで私の心は救われた。

→やはり兄弟児さんは二の次になる運命なんでしょう。でもやはり、同じようにあなたも大事だよということを伝えるだけでも違うんですね。ご本人さんからお聞きするとその必要性が尚のことわかりますね。

●両親の亡き後のことを考えるとぞっとするが、兄のことを見守っていく覚悟は出来ている。母ほど良くしてやれるかどうか、母の代わりができるかどうかがとても心配だ。

→書いている今も号泣してしまいます…本当に立派な弟さんをお持ちで、素晴らしいお母さまに育てられた息子さんだと思います。そして、お嫁さんもまた素晴らしき良き理解者だということです。私もこんな将来が来るようにと願うばかりですが、愛情たっぷりに育てていく、これに尽きるんだと思います。


弟さんは「焦らず、腐らず、諦めず」行きましょう、と私たちにおっしゃってくださいました。
立場は違えど、思いは同じなんですね。
心のバリアフリーを目指し、健康に気をつけて行きたいですねと締めくくってくださいました。

「息子より1日でも遅く死ぬことが目標」とおっしゃっていたお母様はとてもお元気そうに見えました。

今が精いっぱいで将来のことなどを考える余裕のない毎日ですが・・・
今からでも出来ることってやっぱり…

健康第一!

なのでしょうかね。
とかいいながら、年始に心に決めていた健康診断を受けてないのはこの私です…(^_^;)
【子どもの思いを受けとめ、明日へつなぐ ~行動分析学からみる子育て~】

本日もまたも上記の講演会へと出席して参りまして・・・
すっかり講座&研修ヲタクと化しているあたくしでございますが。

今回の講演会は就学前に通わせてもらっていた大学附属支援学校がやっている「わくわく教室」からのお誘い。
現在わくわくに通われているお母さんたちと一緒にずうずうしくもお話を聞かせてもらいました(笑)

しかも、講師は2年前に同じ場所でお話を聞かせてくださった先生でした。
今回も同じく「行動分析学」から見る子育てという分野だったのですが、今回のメインテーマは

「上手なほめ方、上手な叱り方」

応用行動分析(前回の講演記録を参照してね)のお話を基本にポイントを押さえながらうまいほめ方や叱り方、叱ることの危険性などを教えてもらいました。

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●上手なほめ方のポイント

子どもが「やった甲斐があったなあ~」と心から感じてくれるようにほめる。
すぐにその場で(60秒以内)にほめること!(行動の前にほめても効かない)

●上手なほめ方の手順

①毎回、すぐにほめる
↓これをするとほめられるんだ!と学んでいく
②ときどき、遅れてほめるようにする
↓少しずつほめを間引いて(減らして)いく
③何も言わなくても自分で出来るようになる

・・・つまりほめることで自立につながっていく!なるほど。


●上手な叱り方のポイント

どうしても叱らなきゃならないとき限定にする。
(普段から叱っていると肝心なときに効果がない)
叱るときは感情的にならずに、コンパクトに。
(何に対して叱られているのかわからなくなる)

●なるべく叱らないようにするってどうやるの?

①子どもが叱られる行為をする(例えばコップのお茶を遊んでいてひっくり返してしまった)
↓ここで「ダメじゃないのっ!」などと叱るのをグッと我慢!
②したらほめられる行為(どうすればいいか)をさせるよう促す
↓「コップを机の上に戻そうか?」などと具体的な指示を出す
③できたらほめてあげる!!!

これで「ほめる」のいい循環へと移行していき、自立へとつながるというシステムですね。


●叱ることの危険性

☆叱るとその時は効果があるかもしれないが、長期的には効果がない場合が多い。

①「やめなさい」

②「ダメだって言ってるでしょ!」

③「何度言ったらわかるの!?」+お尻叩く

④「もう許さん!!」+ビンタorゲンコツ

というようにだんだんと強い罰が必要になってくる。

☆叱ることはほめることのように間引くことができない。
(叱り続けないといけなくなってしまう)

☆叱ることで不適切行動後に伴った適切行動にも影響を与える場合がある。
(2時間前にしたつまみ食いについて叱られたのに、その後していたお手伝いなどもすべてにおいて叱られてしまったように感じてしまうことがある)


●でも、昔はビシビシ叱っていたし、叱られてたけど・・・?

①叱ることの効果はイマイチである
②叱ることにはデメリットがいろいろある
③叱るよりほめた方が効果大である


最近、上記のようなことが科学的に証明されてきたから。

時代は流れているんです!
昔と同じじゃダメなんです!!


**************

まだまだ書き足りませんが、先生の講義はここまで。
ここからは質疑応答だったのですが、また私が我が家の恥をさらしまして・・・

「Eがダンナに叱られると無理やり謝らされる感じになり、形だけ謝った後パニックになるんです。しかもそれを繰り返してしまいます。どうすれば…」

という相談を先生にしたのですが、

「どこを改善すべきか考えてみてくださいね。ダンナさんがEくんをほめるように促して、奥さんがよくできたねとダンナさんをほめるのが一番効果があると思います」

ええええーっ!?

我が家は息子よりダンナ教育ですか・・・(ノ_-。)
よ、よ~し、今日からほめる練習を息子たちでしようかなぁぁぁ・・・(/TДT)/
先日、Dr.カフェなるものに参加して参りました!



私たちが日頃お世話になっているとはいえ、診察時の数分間しかお会い出来ない病院の先生方が貴重な時間を割いて一般市民の声を聞きに来てくださる会。
日曜日だけど託児もあり。
行かない理由が見つからない!!ってことで、行ってまいりました!

Dr.カフェは去年に続き2回目の開催。

主催されている「すこやか育ち隊」は小児救急医療を守る!ことをテーマに活動されている市民活動団体さんで、最初に日赤病院の先生より「休日診療の利用」についてのお話がありました。とても分かりやすく、小児救急を守るためには親がしっかりしなきゃなと思いました。

休日夜間小児救急へ行く時のポイントは…

●薬をダブって渡すのを防ぐためにもお薬手帳を持っていくこと!

●22時ギリギリに行くと検査等に時間がかかるかもしれないので、時間に余裕を持って!

●本人の状態がどうなっているかが一番重要!



そして一番に
まずは小児救急医療電話相談を利用すること!
(私の住んでいる県では #8000 に電話すると専属の知識を持ったオペレーターが受けてくださるそうです)

これを市民が意識するだけでも違ってくるそうです。
ぜひ、私たちの手で小児医療を守っていきたい…それが我が子を守ることにもなるんですから。


で、メインのカフェは私の気に入っている「ワールドカフェ方式」で行われました。
ワールドカフェとは?

各テーブル3~4人で先生を囲んで自己紹介。
続いて一人ひとりが質問を出し、先生にそれぞれ答えてもらい、気付きや意見、発見したことなどをテーブルに置かれている模造紙に記入していく。
30分でテーブル移動し、今度は違う先生のところで前の人が書いた意見を見て共有し、話をさらに広げていき、また次のテーブルへ…という形でした。


私が参加させてもらったテーブルでの様子はこちら。


①バラの香り満載♡助産院テーブル

偶然、高校の同級生が座っていたテーブルへ何も考えずに座って盛り上がっていたところ、お姫さまのような方が私の横へ・・・ここは何のテーブル?まさか、この方、先生なのっ!?
といわけで、助産師さんで保健師さんでママたちの味方のお姫さま先生を囲んでのカフェが始まりました♡

もう出産・赤ちゃん育児は遠い昔だし…助産師さんに何を聞こうかと思ったところ、おっぱいケアが不十分でしこりが残っているようなんですが、ガンの元になるの?という質問をすると優しく
「それはありません、大丈夫です♡今もしこりがあればぜひ診ますよ♡」
とアドバイスいただきました。

他の方の質問…思春期の性教育のことや卒乳、離乳食のことなどにも親身になって答えてくださり、いちいちとろけて聞いていました♡
ローズベビーサロン http://rose-med.com/


②安心する~♪見慣れた顔の耳鼻咽喉科

今回の参加を決めたきっかけである、ウチの子ども達(私もかw)がお世話になっている耳鼻科の先生のテーブルへ。いつも診療時間を過ぎても、夜遅くなっても変わらず優しく丁寧に出迎えてくださる先生と一度ゆっくりお話をしたくてこのカフェに申し込んだ次第でありまして・・・♪

今回は次男のいびきが気になるんですが、4歳でのいびき治療はした方がいいのか?という質問をさせてもらいました。
すると、どうやら1つ前にお話されてたグループでも話が出ていたようで、イラストつきで丁寧に答えて下さいました。
扁桃腺またはアデノイドが大きいといびきをかきやすいから、手術で取ってしまう方法が有効。まずはいびきの検査をしてみたらいいと。近日中に受診しようと決意したのでした・・・!

あと、参加されてた次男のお友達パパさんが「のど飴とトローチは効果が違うんですか?」という面白い質問を!トローチには殺菌成分が含まれているぐらいで、薬としての効果は期待できないと。のど飴ものどの乾燥を防ぐ意味で使うといいでしょうとのことでした。
かめやまクリニック http://www.kameyama-cl.com/


③新境地にチャレンジ!謎多き泌尿器科

この日終結していた医師団には上に挙げた助産院、耳鼻科のほかに小児科や皮膚科、歯科の先生がそろっていらっしゃいました。でも、一つだけテーブルに近づくのを戸惑う科が…

その「泌尿器科」のテーブルに座っていた同僚2人が私を泌尿器科へと近づけてくれました。
さて、何を質問しよう・・・?と、テーブルに広げられた模造紙を見ると「おねしょ」「おちんちん」などたくさん気になるワードが。これをヒントに今、私が子育てで困っていることを質問してみました。

「次男のおちんちんの皮の中に白い膿のようなものがあって、まだ赤ちゃんだったころに小児科で聞いたらほっといていいと言われたんですが、大丈夫なんでしょうか?」
どーやらこれは皮脂の塊だそうで、大量じゃなきゃ剥けたときに取れるそうです。よかった・・・

で、おしっこが近いという話が出たので、ウチの子はそういえば遠いんですという話をしたら、子どもは1日5回ぐらいおしっこへ行くのが適当だそうで。あまりに少ないときには時間を決めて連れて行って癖づける方がよいとのこと。
終わってみれば何とも充実した泌尿器科テーブルでした!!


最後にファシリテーターの音頭で全員輪になって手をつないで・・・

「ありがとうございました!」


敷居が高いと思っていたお医者さんも同じ人間で、同じ時間や話を共有できたこと、本当に感謝です。すごくすごく濃い2時間半でした!欲を言えばまだ他にもお話したかったけど…

来年もぜひまた参加させてもらいたいです~♪
興味のある方はぜひ一緒に行きましょうや!!

詳しくはこちら→すこやか育ち隊HP
昨日はEさんたち2年生の社会見学でした。

『もうバス来てるかねえ?』

と、朝6時からもう家を出る勢い…f(^_^;
幼稚園のころからは考えられない待ち望みぶりで、日にちや時間の感覚がかなり理解できてきたなぁと実感しました。



ポケモンのキャラ弁作りを邪魔…いや、お手伝いさせ、何とか登校時間まで待たせました(笑)

社会見学は空港~公園(遊園地)のコース。

▲先生が準備してくださったスケジュールのおかげでスムーズでした!


他の子たちはみんな「しおり」に見たこと聞いたことをメモするのですが、そんな高レベルなことはハナからさせないこの親(笑)

Eさん専用デジカメ(ばあちゃんから譲ってもらったもの)を持参させ、思い出をデジタル化させてもらいました!
それなら後から
視覚的に思い出せるし、あとから落ち着いてこの日のことをまとめることが出来るのでは!?と。
しかも写真を見て、私も社会見学がどんなだったか様子がよくわかったりしました。



▲自分の足を撮るなー!他の写真もブレブレ多数(笑)

・・・が、しかしEカメラマンの写真はろくなのがない(笑)
まずはカメラの取り扱いから勉強しなくては・・・


とりあえず楽しかったらしく、超ハイテンションでバスから降りてきたのでよしとしますか♪


Android携帯からの投稿


8月1日から5日まで、下関のにししんギャラリーで行われている
「自閉症児すぐりん&こうきの合同アート展」へ行ってきました!

7月のママかんでお知り合いになった特別支援学級の教師であるY先生からこのアート展のことをお聞きして、こりゃあぜひ行くしかないなってことで・・・
(E氏が大好きな水族館のすぐ近くということで、即決定!)

会場は銀行のギャラリー。
彼らの小さい頃から描きため、作りためていった作品が所せましと飾られ、圧倒され、心動かされ・・・。

そして、この日私の心に一番深く突き刺さったのが
「周りの環境の大事さ、ありがたさ」でした。

こうきくんのお母様が初対面の私にフレンドリーに話しかけて下さいまして。
同じ自閉症のお子さんをお持ちとは思えないような前向きオーラを感じ・・・
訪れたこちらまでも明るくなるようなパワーの持ち主でした。
(こんな私とお友達になってくださいました!)

そんなこうきくんのお母様からのお話によると、このアート展はもう5回目。

当時の校長先生をはじめ、担任だったY先生やこうきくんを取り巻く人たちが協力し、こうきくんの出来ることを認め、伸ばし、社会に周知を求める素晴らしい機会を与えてくれた。
親の立場からすると、本当にありがたい存在・・・涙が出ます!

今現在のE氏担任の先生も、本当に一生懸命で創意工夫に溢れた素敵な先生です。
一期一会を大切に、どんどん輪を広げていきたいと改めて感じたのでした・・・

あ、会場ではEさんが作品のポストカードを並べたり騒いだりで大変だったので、写真が撮れませんでしたY(>_<、)Y