ママブロネタ「絵本もってる?」からの投稿

この絵本、何度も紹介しています。
我が家のように、お子様が生まれる前からワンちゃんを飼っている方に
ぜひ読んでもらいたい1冊です。
涙なしでは読めません。
最近、子どもに読んでやりました。
人間の身勝手さと命の大切さを改めて感じ
子育てに忙しいからといって
あまり構ってやれない愛犬に謝りました。
こちらのページでブラウザから読めますので
ぜひご覧になってみてください。
http://wan-chan.jp/movie/anime/08.html
ひまわり2組では、1ヶ月頑張ったみんなに毎月1度のおたのしみ会があるんですヽ( ̄▽ ̄)ノ
今月はカラオケだとか。
Eさん、先生のiPadで『となりのトトロ』を特訓中!
やはり、歌に沿って歌詞の色が変わるとどこを歌っているのかが解りやすいらしい!
本番はどうなることやら… (≧▽≦)
今月はカラオケだとか。
Eさん、先生のiPadで『となりのトトロ』を特訓中!
やはり、歌に沿って歌詞の色が変わるとどこを歌っているのかが解りやすいらしい!
本番はどうなることやら… (≧▽≦)
いつの間にかブログ内容に研修とか講演会の報告ばかりになり、
本来私が書きためていきたかった「E氏の日記」ではなくなってしまっていたのですが
新たにそれ用別サイトを作ったので、こちらはEさんの波乱万丈ブログに戻りますよ!
先日Eさんが「がっこうでママにおてがみかいた」
と満面の笑顔でくれた手紙。
今ブームの折り紙でなぜかプチトマトを作って貼りつけてある。
入学前は、入学前までは・・・!!
・・・母、号泣 ・°・(ノД`)・°・
本来私が書きためていきたかった「E氏の日記」ではなくなってしまっていたのですが
新たにそれ用別サイトを作ったので、こちらはEさんの波乱万丈ブログに戻りますよ!
先日Eさんが「がっこうでママにおてがみかいた」
と満面の笑顔でくれた手紙。
ママへてがみ
いつもおいしいごは
んをつくってありが
とう|とうばんがん
ばります。 Eより
なまえ E
今ブームの折り紙でなぜかプチトマトを作って貼りつけてある。
入学前は、入学前までは・・・!!
・・・母、号泣 ・°・(ノД`)・°・
この年になって研修会勉強会が大好きになったあたくしですが(笑)
昨日、元教師&現在障害を持つお子さんを育てておられるフェイスブック友・Mさんからお誘いいただき「全国障害児学級&学校 学習交流集会」に保護者として参加させていただきました。
私が今回参加させていただいたフォーラムは、Mさんを含む4名のパネラーの方がお話をされ、そのあと質疑応答というスケジュールでした。
参加された方々は県内はもちろん、全国から集まった障害児教育に関わる学校の先生方や障害者施設の方。そして県内から集まった保護者(私も♪)の方々。
知らなかったこと、将来へのビジョン、先生方からの愛情をひしひしと感じ。
そして最後には涙を流してうなずいていた私でした。
2時間の中で覚えておきたいこと、参考にしたいことがたくさんあったので、フォーラムの内容を…かなり長くなっていますが、私の覚書として参考までに載せておきます。
************************
パネラーさん4名のお話
1.県障害児の教育をすすめる会・Mさん(重度知的障害・自閉症のある支援学校小学部3年生の息子さんを育てるお母さん)の思い
年長時の6月、就学の相談へ行った時、その学校は特別食対応ということで安心していたが、実際3名までは対応できるが、あなたは4人目になるから対応できないと言われた。
そして遠まわしに「ウチの学校は諦めてよそへ行ってください」と。本当にショックだった。(息子さんが産まれてから)これまでにどれだけのことを諦めてきたか…個々の立場に立って考えていただけないものかと思います。
先生方への願いとしては、支援学校は学校にいる時間が短いので、子どもたちの「もっと学びたい」という願いを叶えてほしい。具体的には放課後を過ごす家庭、放課後デイサービス、習い事、地域の自治会などとの連携を図ってもらいたい。
そして先生方には親の思いを知ってほしい。家では、学校では予測もできないことが起こり、母はそのたびに絶句してしまうけど、その出来事を先生に話すことで母も受けとめることができる。お母さん大変ですね、あれからどうですか?などと気にかけてもらえるだけで違う。
→これまでどれだけのことを諦めてきたか…というところですでに泣きそうでした。Mさんのことをフェイスブックでよく拝見するので、情景が目に浮かぶようでした。母を代表して言って下さってありがとうございます!と言いたいです。
2.シングルママ整体師・Sさん(コルネリアという障害を持つ養護学校中学部2年の息子さんを育てるお母さん)
小さく生まれ、すぐに障害がわかるが受け入れられず、外に出ず我が子を隠す生活をしていた。
でも、親戚の看護師からコルネリアの子いるよ、天使だよね!という話を聞き、肯定して子育てができるようになった。
私が学校に求めるものは「笑顔で下校してきてくれること」。養護学校へ行かせてよかったと思うのは小・中・高で連携を取れることだと思う。
トラブルがあってから、担任とはしっかり話をしないといけないと思った。
先生方には支援シート(サポートブックや個人調査票など)をしっかり読んでもらいたい。
→とても自分をしっかり持ったお母さんだなという印象でした。
「笑顔でおはようと言えることで先生と生徒、保護者とも円滑になっていくのでは」と言われていました。やはり笑顔ってどんな場面でも大事だなと思いました。
3.県内の公立中学校・情緒学級担任のM先生
特別支援学校ばかりを転々としていて、今回が初めての情緒学級担任。
中学では進路が一番の悩み。
支援学校からは「知的に高い子は来ないでくれ」と遠まわしに言われる。
公立・私立高校へ行くと問題を起こしてしまい、学校をやめてしまう。
発達障害の子をどこで保障してやれるのか…設置基準をどうにか変えてもらいたい。
生徒指導の先生など、先生によっては発達障害の子への対応がまずい。
→今、小学校の特別支援学級情緒に在籍しているE氏の近い将来を垣間見たようでした。現在は特学で楽しくやっていて短くても小6までは保障されていますが…
障害が重い子は支援学校、障害がない子は普通の学校。
ではグレーゾーンの子はどうすればいい…?
発達障害へのきめ細やかな対応って本当に難しい。
4.県内の支援学校小学部教諭・N先生
4つの余裕がないんです。
(1)教員の人数に余裕がない…危険回避が第一で子どもを探しに行ったりすると勉強どころではなくなり、学習内容がおろそかになる。つなぐ手がない(子ども5人に教員2名のクラスでは
1人あふれてしまう)
(2)時間に余裕がない…校務の多さから出来るだけ個別指導に対応したいが、準備ができない。教員が追いつめられる。笑顔がなくなる。
(3)空間に余裕がない…私の学校にはプール、音楽室、図工室、給食室がない。教員だけ弁当では同じものを食べる喜びを分かち合えないし、偏食指導もできない。
(4)予算に余裕がない…ずっと言い続けている。言い続けなければもう必要なくなったのかと思われてしまう。
県下での悩みとして…総合支援化の問題(5障害受け入れOKになることでの弊害)、介助教員や給食調理師、校務技師さんなどがパートになると質が落ち、校外学習を諦めざるをえなくなるなど。
→先生から見た問題点を私たちにもとても具体的に解りやすく教えて下さいました。多くの教師は諦めず頑張っているんだ!とおっしゃっていました。私たち保護者も訴えて行かないと変わらないですね…考えさせられます。
質疑応答
【小4の息子さんが支援学校に通う保護者さん】
障害が重い子と最近障害がわかったような子が一緒のクラスになってほしくないんです!
【兵庫の支援学校中学部の先生】
違うタイプを受け入れることでPTAとの亀裂や対立、教師への不信感が生まれてしまう
【パネラーのシングルママ整体師さん】
(障害が重い子と軽い子の)配分はされているし、個々のレベルに合わせた学習はできていて、お互いが共存できるというメリットはある。
いろんな人(保護者、先生も含め)とのかかわりが大切だと思います。
笑顔であいさつすることが一番大事!
【2人の自閉症児を育てるお母さん】
通う学校を探していた時、ある支援学校では療育手帳がないと入れないというし、自閉症だけで知的障害がないと入れないといわれたが、別の支援学校ではそのへんの条件は緩和されていたのでその学校を選んだ。
でも、その学校に入るために診断書を取るため本人に説明し、児相に行って発達検査を受け、下の子(自閉重度)を預け、姑は病気になり…とかなりの負担だった。
【中学2年公立中学の情緒学級の子どもさんを育てるお母さん】
学力がなく、高校からの進路が不安。
私立高校か支援学校か…でも、私立高校は不登校になるかもという不安、支援学校は手帳がないから難しい。つまり、グレーの子は行き場がないということなのだろうか。
本人は不安で登下校も自分で出来なくなっている。
どんな障害があろうが、社会の中で生きてほしいという思いは同じ
【大阪・枚方の学校建設に携わる元高校の先生】
一番のポイントは「先生がお母さんとの対応がうまくできるかどうか」
お母さんはこんな思いでこの子を育てて来ているんですよ、ということを先生方(特に若い先生)に伝えて行くことが大切
高校では、キレる子もいたが、いじめられたけど先生に認められて立ち直った子も見てきた
学校選びは「どういうところがこの子に一番合っているか?」
じゃあ…?を先生とお母さんが一緒に追及していくこと!
→いろいろな方のご意見を聞いて、共感し、新たな問題を知り、これまで勉強してきたことを思い返す良い機会になりました。
学校環境を変えて行くのは先生ではなく、親と先生。
行政に訴えて行かないと何も変わらないし響かないんですね。
そこで、私たち保護者に出来ることはなんだろう?
やはり根底には先生方との信頼関係づくりがあるのではないかと思います。
先生と何でも話せる関係を作ること、子どもも含めお互いが笑顔で接することでしょうか。
1年に1度しかない、しかも全国規模で行われるこの貴重なフォーラムに参加できて本当によかったです。Mさんをはじめ、ここで出会えた方々に感謝!
司会者の方が「このフォーラムは癖になる」と言われていましたが、確かに…
また次回も出たいけど新幹線etc乗りついで行くのは…ちょっと無理かなあ(笑)
昨日、元教師&現在障害を持つお子さんを育てておられるフェイスブック友・Mさんからお誘いいただき「全国障害児学級&学校 学習交流集会」に保護者として参加させていただきました。
私が今回参加させていただいたフォーラムは、Mさんを含む4名のパネラーの方がお話をされ、そのあと質疑応答というスケジュールでした。
参加された方々は県内はもちろん、全国から集まった障害児教育に関わる学校の先生方や障害者施設の方。そして県内から集まった保護者(私も♪)の方々。
知らなかったこと、将来へのビジョン、先生方からの愛情をひしひしと感じ。
そして最後には涙を流してうなずいていた私でした。
2時間の中で覚えておきたいこと、参考にしたいことがたくさんあったので、フォーラムの内容を…かなり長くなっていますが、私の覚書として参考までに載せておきます。
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パネラーさん4名のお話
1.県障害児の教育をすすめる会・Mさん(重度知的障害・自閉症のある支援学校小学部3年生の息子さんを育てるお母さん)の思い
年長時の6月、就学の相談へ行った時、その学校は特別食対応ということで安心していたが、実際3名までは対応できるが、あなたは4人目になるから対応できないと言われた。
そして遠まわしに「ウチの学校は諦めてよそへ行ってください」と。本当にショックだった。(息子さんが産まれてから)これまでにどれだけのことを諦めてきたか…個々の立場に立って考えていただけないものかと思います。
先生方への願いとしては、支援学校は学校にいる時間が短いので、子どもたちの「もっと学びたい」という願いを叶えてほしい。具体的には放課後を過ごす家庭、放課後デイサービス、習い事、地域の自治会などとの連携を図ってもらいたい。
そして先生方には親の思いを知ってほしい。家では、学校では予測もできないことが起こり、母はそのたびに絶句してしまうけど、その出来事を先生に話すことで母も受けとめることができる。お母さん大変ですね、あれからどうですか?などと気にかけてもらえるだけで違う。
→これまでどれだけのことを諦めてきたか…というところですでに泣きそうでした。Mさんのことをフェイスブックでよく拝見するので、情景が目に浮かぶようでした。母を代表して言って下さってありがとうございます!と言いたいです。
2.シングルママ整体師・Sさん(コルネリアという障害を持つ養護学校中学部2年の息子さんを育てるお母さん)
小さく生まれ、すぐに障害がわかるが受け入れられず、外に出ず我が子を隠す生活をしていた。
でも、親戚の看護師からコルネリアの子いるよ、天使だよね!という話を聞き、肯定して子育てができるようになった。
私が学校に求めるものは「笑顔で下校してきてくれること」。養護学校へ行かせてよかったと思うのは小・中・高で連携を取れることだと思う。
トラブルがあってから、担任とはしっかり話をしないといけないと思った。
先生方には支援シート(サポートブックや個人調査票など)をしっかり読んでもらいたい。
→とても自分をしっかり持ったお母さんだなという印象でした。
「笑顔でおはようと言えることで先生と生徒、保護者とも円滑になっていくのでは」と言われていました。やはり笑顔ってどんな場面でも大事だなと思いました。
3.県内の公立中学校・情緒学級担任のM先生
特別支援学校ばかりを転々としていて、今回が初めての情緒学級担任。
中学では進路が一番の悩み。
支援学校からは「知的に高い子は来ないでくれ」と遠まわしに言われる。
公立・私立高校へ行くと問題を起こしてしまい、学校をやめてしまう。
発達障害の子をどこで保障してやれるのか…設置基準をどうにか変えてもらいたい。
生徒指導の先生など、先生によっては発達障害の子への対応がまずい。
→今、小学校の特別支援学級情緒に在籍しているE氏の近い将来を垣間見たようでした。現在は特学で楽しくやっていて短くても小6までは保障されていますが…
障害が重い子は支援学校、障害がない子は普通の学校。
ではグレーゾーンの子はどうすればいい…?
発達障害へのきめ細やかな対応って本当に難しい。
4.県内の支援学校小学部教諭・N先生
4つの余裕がないんです。
(1)教員の人数に余裕がない…危険回避が第一で子どもを探しに行ったりすると勉強どころではなくなり、学習内容がおろそかになる。つなぐ手がない(子ども5人に教員2名のクラスでは
1人あふれてしまう)
(2)時間に余裕がない…校務の多さから出来るだけ個別指導に対応したいが、準備ができない。教員が追いつめられる。笑顔がなくなる。
(3)空間に余裕がない…私の学校にはプール、音楽室、図工室、給食室がない。教員だけ弁当では同じものを食べる喜びを分かち合えないし、偏食指導もできない。
(4)予算に余裕がない…ずっと言い続けている。言い続けなければもう必要なくなったのかと思われてしまう。
県下での悩みとして…総合支援化の問題(5障害受け入れOKになることでの弊害)、介助教員や給食調理師、校務技師さんなどがパートになると質が落ち、校外学習を諦めざるをえなくなるなど。
→先生から見た問題点を私たちにもとても具体的に解りやすく教えて下さいました。多くの教師は諦めず頑張っているんだ!とおっしゃっていました。私たち保護者も訴えて行かないと変わらないですね…考えさせられます。
質疑応答
【小4の息子さんが支援学校に通う保護者さん】
障害が重い子と最近障害がわかったような子が一緒のクラスになってほしくないんです!
【兵庫の支援学校中学部の先生】
違うタイプを受け入れることでPTAとの亀裂や対立、教師への不信感が生まれてしまう
【パネラーのシングルママ整体師さん】
(障害が重い子と軽い子の)配分はされているし、個々のレベルに合わせた学習はできていて、お互いが共存できるというメリットはある。
いろんな人(保護者、先生も含め)とのかかわりが大切だと思います。
笑顔であいさつすることが一番大事!
【2人の自閉症児を育てるお母さん】
通う学校を探していた時、ある支援学校では療育手帳がないと入れないというし、自閉症だけで知的障害がないと入れないといわれたが、別の支援学校ではそのへんの条件は緩和されていたのでその学校を選んだ。
でも、その学校に入るために診断書を取るため本人に説明し、児相に行って発達検査を受け、下の子(自閉重度)を預け、姑は病気になり…とかなりの負担だった。
【中学2年公立中学の情緒学級の子どもさんを育てるお母さん】
学力がなく、高校からの進路が不安。
私立高校か支援学校か…でも、私立高校は不登校になるかもという不安、支援学校は手帳がないから難しい。つまり、グレーの子は行き場がないということなのだろうか。
本人は不安で登下校も自分で出来なくなっている。
どんな障害があろうが、社会の中で生きてほしいという思いは同じ
【大阪・枚方の学校建設に携わる元高校の先生】
一番のポイントは「先生がお母さんとの対応がうまくできるかどうか」
お母さんはこんな思いでこの子を育てて来ているんですよ、ということを先生方(特に若い先生)に伝えて行くことが大切
高校では、キレる子もいたが、いじめられたけど先生に認められて立ち直った子も見てきた
学校選びは「どういうところがこの子に一番合っているか?」
じゃあ…?を先生とお母さんが一緒に追及していくこと!
→いろいろな方のご意見を聞いて、共感し、新たな問題を知り、これまで勉強してきたことを思い返す良い機会になりました。
学校環境を変えて行くのは先生ではなく、親と先生。
行政に訴えて行かないと何も変わらないし響かないんですね。
そこで、私たち保護者に出来ることはなんだろう?
やはり根底には先生方との信頼関係づくりがあるのではないかと思います。
先生と何でも話せる関係を作ること、子どもも含めお互いが笑顔で接することでしょうか。
1年に1度しかない、しかも全国規模で行われるこの貴重なフォーラムに参加できて本当によかったです。Mさんをはじめ、ここで出会えた方々に感謝!
司会者の方が「このフォーラムは癖になる」と言われていましたが、確かに…
また次回も出たいけど新幹線etc乗りついで行くのは…ちょっと無理かなあ(笑)
本邦初公開!?
講義の中でお話させてもらった私とEさんの「サポートブック歴」です!
サポートブックを作っているお母様方、参考になれば幸いです…(・∀・)/
●サポートブックとの初めての出会い
私がサポートブックに初めて出会ったのはこの研修会で大学教授の久美先生に教わった時でした。目からうろこでした。
でも、実はサポートブックを知る前、診断されてすぐの頃、実現はしませんでしたが「Eくんの取扱説明書」というものを作って近所に回覧にして回してやろう!と思ったこともありました。(写真の一番左の4コマ漫画つきのもの)
その頃必死だった私は、本能的にサポートブックのようなものがあればいいなーと思っていたんだと思います。
●幼稚園提出用を作成
最初に作ったサポートブックは幼稚園に提出するものでした。
あまりたくさん書いても読んでもらえないかもしれないという不安があったし、幼稚園に入ってからは先生方がEさんのことを徐々に理解していってくださるだろうから基本的なことだけで十分なのかなと思い、クラス発表があったときに加配の先生へA4用紙2枚程度にまとめたものをお渡ししました。
(写真のA4用紙2枚が実物です。幼稚園や学校では家庭調査票があるから基本的なことはそこで伝えられますので、特徴や1週間のスケジュールを主に書いています。)
また、サポートブックを先生に渡す時、
「先生がサポートしてくださるということでとても安心しています。一応息子の特徴をまとめたものを作ってみましたので、困った時などご活用いただけたらと思います。」
というような言葉を申し添えました。
●小学校提出用を作成
小学校に入るときのものは結構きっちり作りました。
いろんなフォーマットを試してみたのですが、入力しやすく自分に合うと思えるものがなかなかなかったので、自分で1から作りました。(写真の青いA5サイズのファイルです)
ここで私は幼稚園の一室をお借りし、加配の先生と一緒に相談しながら作らせてもらいました。学校には園での様子を伝えるのが一番いいと思ったからです。
それが結果として先生との絆を深め、内容も充実させることができました。
小学校への提出は入学式の前に特別支援学級の顔合わせ時に担任発表があったので、そのときにお渡ししました。
入学前に学校に個人的に行かせてもらった体験入学の際に
「サポートブックを持って行ったら読んでもらえますか?」
と前もって打診していた覚えもあります。
そのときの先生は担任の先生ではありませんでしたが、快く「もちろんです!」と言っていただけました。
2年になるときには担任の先生同士で引き継いでくださったので(個別支援計画等)特に更新分はお渡ししていません。
その他就学についての記事一覧はコチラ→小学校就学準備のまとめ【保存版】
●放課後デイには主要な部分だけ
講義の中でお話させてもらった私とEさんの「サポートブック歴」です!
サポートブックを作っているお母様方、参考になれば幸いです…(・∀・)/
●サポートブックとの初めての出会い
私がサポートブックに初めて出会ったのはこの研修会で大学教授の久美先生に教わった時でした。目からうろこでした。
でも、実はサポートブックを知る前、診断されてすぐの頃、実現はしませんでしたが「Eくんの取扱説明書」というものを作って近所に回覧にして回してやろう!と思ったこともありました。(写真の一番左の4コマ漫画つきのもの)
その頃必死だった私は、本能的にサポートブックのようなものがあればいいなーと思っていたんだと思います。
●幼稚園提出用を作成
最初に作ったサポートブックは幼稚園に提出するものでした。
あまりたくさん書いても読んでもらえないかもしれないという不安があったし、幼稚園に入ってからは先生方がEさんのことを徐々に理解していってくださるだろうから基本的なことだけで十分なのかなと思い、クラス発表があったときに加配の先生へA4用紙2枚程度にまとめたものをお渡ししました。
(写真のA4用紙2枚が実物です。幼稚園や学校では家庭調査票があるから基本的なことはそこで伝えられますので、特徴や1週間のスケジュールを主に書いています。)
また、サポートブックを先生に渡す時、
「先生がサポートしてくださるということでとても安心しています。一応息子の特徴をまとめたものを作ってみましたので、困った時などご活用いただけたらと思います。」
というような言葉を申し添えました。
●小学校提出用を作成
小学校に入るときのものは結構きっちり作りました。
いろんなフォーマットを試してみたのですが、入力しやすく自分に合うと思えるものがなかなかなかったので、自分で1から作りました。(写真の青いA5サイズのファイルです)
ここで私は幼稚園の一室をお借りし、加配の先生と一緒に相談しながら作らせてもらいました。学校には園での様子を伝えるのが一番いいと思ったからです。
それが結果として先生との絆を深め、内容も充実させることができました。
小学校への提出は入学式の前に特別支援学級の顔合わせ時に担任発表があったので、そのときにお渡ししました。
入学前に学校に個人的に行かせてもらった体験入学の際に
「サポートブックを持って行ったら読んでもらえますか?」
と前もって打診していた覚えもあります。
そのときの先生は担任の先生ではありませんでしたが、快く「もちろんです!」と言っていただけました。
2年になるときには担任の先生同士で引き継いでくださったので(個別支援計画等)特に更新分はお渡ししていません。
その他就学についての記事一覧はコチラ→小学校就学準備のまとめ【保存版】
●放課後デイには主要な部分だけ
また、小学校入学と同時に放課後デイサービスに入ったのでサポートブックをお渡ししようと考えていたのですが、そこまでしなくていいかなと思い、とりあえず連絡帳の見開きに
「要注意事項(命にかかわるような、もっとも注意してもらいたいこと)」
「好きなこと(好きなもの、好きな遊び、好きな食べ物、好きなキャラクターなど)」
を小学校へ渡したものの中から抜粋して貼っておきました。
参考にしてみてくださいね~♪








