“コンデインターン” コンデと最近者がお互いを理解する時'得た悟り'[TVウォッチ] | たまちゃんのブログ

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“コンデインターン” コンデと最近者がお互いを理解する時'得た悟り'[TVウォッチ]

Newsen (6/4)



コンデと最近者がお互いを理解し始めた。コンデ部長イ・マンシク(キム・ウンス)はシニアインターンとなってようやくカ・ヨルチャン(パク・へジン)が上司としての苦情を経験してから得た悟りだった。

世代間、男女、地域葛藤が蔓延して、理解よりも、反目がさらに一般化した社会でコンデインターンが伝える"それにもかかわらず、我々は一緒に生きていく存在"というメッセージは、ややもすれば旧弊することもできた。しかし、'コンデインターン'は甲乙関係劇的反転とコミックの要素で視聴者を虜にしており、コンデと最近者がお互いを理解する過程を説得力をもって描いた。

6月4日に放送されたMBC水木ドラマ'コンデインターン'(演出ナム・ソンウ/脚本シン・ソラ) 11-12回ではついにお互いに立場を理解するようになったイ・マンシクとカ・ヨルチャンの姿が描かれた。同日の放送で、ジュンス食品の幹部らは職員らに、自社製品を押し売りするこじ付け的なキャンペーン'、自社の製品を自社から'の施行を決定し、その被害は社員らがそのまま抱えた。

キャンペーン、実績のため苦しんでいるマーケティング営業チーム員たちを見たカ・ヨルチャンは"誰かにはキャンペーンが負担になるようだ"、"自分に転売してもいい"と話した。すると、チーム員たちは待っていたかのようにカ・ヨルチャンに製品の購入費用を請求し、カ・ヨルチャンはやむを得ずチーム員たちが購入した製品を買い戻した。

以降、消費者反応の調査の作成方式を置いてカ・ヨルチャンはチーム員たちと対立が生じることになる。チームメンバーらは、カ・ヨルチャンに対する不満を吐露しながらもカ・ヨルチャンにキャンペーンの経費処理を要求した。そんなチーム員たちの態度に心を痛めたカ・ヨルチャンは"君たちの金で買って。これらよ"と叫びながら一人で屋上に上がった。



そんなカ・ヨルチャンにイ・マンシクは"よくすれば、ただ喜ぶと思いましたか。よくすれば、騙しやすいと思っているのが下の者たちです"と言って、上司の苦情を理解した。また、カ・ヨルチャンに "もともと上司は下の者たちから悪口を言われるものです"という文字メッセージを送り、彼を慰めた。カ・ヨルチャンが更生不可のコンデだと思ったイ・マンシクの立場を理解し始めた瞬間だった。

イ・マンシクもジュンス食品で、シニアインターンとして働き始め、コンデ部長時代には気付かなかった若い職員らの苦情を理解した。部下職員たちに責任転嫁することに忙しかった企画案を自ら作成して、コーヒー入れまで自任し、過去自分の行動を振り返った。 

ある人は他人を理解するためには、その人の世界に入らなければならないと言う。それだけ容易ではなく、多くの努力が必要だという意味だ。イ・マンシクとカ・ヨルチャンも立場がひっくり返ったからこそ、お互いが感じてくる苦しみを理解し始めた。イ・マンシクとカ・ヨルチャン、ジュンス食品の幹部らとマーケティングチーム員たち。コンデと最近者が果たしてお互いを本当に理解できるかどうか、これから展開が注目される。