TV Report (6/5)
水木ドラマ1位を走っているMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'が折り返し点に到達した。
この4日に放送された11、12回で最も高い視聴率を記録した場面はオフィスで争う社員たちをちょろりと見守るカ・ヨルチャン(パク・へジン)のエンディングシーンで、まるで映画'ウェルカムト・トンマクゴル'のポップコーンシーンを想起させる映像効果が視聴者の注目を集めた。この場面で瞬間最高視聴率は7.6%まで跳ね上がった。

■BEST 1.
"部長がどうしてそこにいる?"再び会ったパク・へジン X キム・ウンス(2回、瞬間最高視聴率8.7%)
ジュンス食品にシニアインターン社員として投入されたイ・マンシク(キム・ウンス)は、過去の自分のインターンだったカ・ヨルチャンと位置が入れ替わったまま5年ぶりに再び出会った。カ・ヨルチャンは過去オンゴル食品で、自分にトラウマを与えた彼の顔を見間違えることはなかった。イ・マンシクもまた、予想しなかった上司の正体に戸惑いを隠せなかった。
緊張感溢れる二人の再会の姿が描かれたこの場面は瞬間最高視聴率8.7%を記録して、視聴者たちの耳目を集中させた。

■BEST 2.
人工呼吸で子犬生かしたパク・へジン(6回、瞬間最高視聴率8.3%)
カ・ヨルチャンとイ・マンシクはトップ俳優ヘス(チョン・ヨンジュ分とのドラマPPLを成功させるために、撮影場に訪ねて説得作業を繰り広げた。その中、彼女が大事にしている子犬が倒れて息をしていず、カ・ヨルチャンは、人工呼吸で子犬を何とか生き返らせた。しかし、カ・ヨルチャンが犬アレルギー症状で倒れ、今度はイ・マンシクが彼に人工呼吸をする危険な瞬間が繰り広げられた。
緊迫しながらもコミックな2人の俳優のケミが輝いたこの場面は瞬間最高視聴率8.3%を記録、次の話に対する期待感をさらに促すに十分だった。

■BEST 3.
"私の人生を台無しにしに来た私の救援者"パク・へジン X キム・ウンス'ブロメンス爆発'(10回、瞬間最高視聴率8.4%)
ゴキブリ事件として待機命令状態だったカ・ヨルチャンはイ・マンシクの助けのおかげで、危機を脱したものの、いざイ・マンシクが解雇されたと聞いて直ちに彼を探しに乗り出した。公園でイ・マンシクを発見したカ・ヨルチャンは彼の手をつかまえて再び会社に導く、この場面を通じ、二人の関係が新たな転換点を迎えたことを視聴者に知らせた。
カ・ヨルチャンとイ・マンシクの熱いブロメンスが輝いたこの場面は瞬間最高視聴率8.4%を記録した。特に映画'娘'の名ゼリフをオマージュした "私の人生を台無しにしに来た私の救援者"のナレーションが多くの話題になった