Korepo Interview PARK HAE JIN ② | たまちゃんのブログ

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Korepo Interview PARK HAE JIN ②

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-劇中の終盤、ユ・ジョンがソルに声をかける練習をしているシーンがあり、この映画の中で重要なシーンでもあったと思いますが、どういう思いで演じたんでしょうか?

「ソル(韓国語の発音では“ソラ”」という名前をドラマも含めて、いろんなバージョンで数千回は呼んだと思います。どの瞬間も、それぞれ違う風に呼ぼうというより、置かれた状況に集中して呼ぼうということを意識していました。その状況によって、感情を込めたり、茶目っ気を入れたり。一見同じに見えるかもしれませんが、微妙に違っていたと思います。だから、その状況の中で、「ソル」という名前を呼べるよう、努力しました。

-ユ・ジョンという人物は冷静、寡黙などいろいろな一面を持ち併せていますが、自分の性格の特徴を5つ挙げるなら、何でしょうか?

僕自身も冷静で現実的、だけど情にもろく、子供を愛していて、家族を愛しています。仕事をするときは冷たいところがあると思います。現実的な考えをする性格なので、仕事のときは仕事だけをしようという主義で。でも、家に帰ると、スニーカーとかガンダムとか、いろんなものをコレクションしていて、モノマニアというか、収集する性格で、集めるためには探さないといけないじゃないですか。そうしていたら、韓国のものだけではなく、日本のオークションサイトとか、検索サイトでも調べて、集めたいと執着する性格でもあります。また、家では甥と姪と一緒に遊んであげたり、家族と一緒にいるときはラクな気分になるので、外であったことを全て忘れて、素の自分に戻れる感じです。



-大学生の役を演じていますが、ご自身の学生時代の印象的な思い出はありますか?

学生時代は、うるさくもなければ特に目立った学生でもなく、すごく静かで、いるかいないか分からないような感じでした。特に、高校時代はデザイン専攻で、デザイン科に通っていたんですが、デザイン科の教室だけ、地下にあったんですよ。それで、クラスが全部で11組から15組まであったんですが、他の科の人に会うことがなくて、全体の朝礼とかで、「あんな人いたっけ?」って話すぐらい、距離感があったように思います。



-パク・ヘジンさんが初めて映画館に行って見た映画や、映画館にまつわる思い出があれば教えてください。

子供の頃に初めて見たのが、ロビン・ウィリアムズさん主演の「ミセス・ダウト」です。(ロビン・ウィリアムズが)女装して家政婦として、元妻の家に潜り込むヒューマンコメディだったんですが、父方のおばと一緒に、映画館の最前列で観ました。大きな劇場の大きなスクリーンで、最前列で観たんですけど、当時はいまと違って、上映後退出しなくてもよくて、ずっといられたんです。それで、そのとき最初の30分を見逃してしまったので、次の回でその見逃した部分を観て帰ったんですが、出ていくときに転んでしまったことをいまでも覚えています(笑)。僕にとっては、すごく思い出に残っている映画です。