スポーツ朝鮮(4/28)

JTBC金土ドラマ'マンツーマン'がパク・ヘジンとキム・ミンジョンのラブラインを予告した。
'マンツーマン'は3回でキム・ソルウ(パク・ヘジン)がヨ・ウングヮン(パク・ソンウン)を危機から救ったことを機にチャ・ドハ(キム・ミンジョン)が心を開く姿を描く。 これまで事あるごとにキム・ソルウに腹を立てながら対立してばかりいたチャ・ドハが心の中刃を収めながら二人の関係にも変化が起こる見通しだ。
事実、ドラマの中のラブラインは韓国ドラマの弊害と一緒に認識されるのが、最近、ドラマのトレンドだ。 'メディカルのドラマは、医師らが病院で恋愛するドラマ、スリラードラマは刑事たちが犯人を追い恋愛するドラマ、法廷の法曹人たちが裁判して恋愛するドラマ'といわれるほど、ジャンルのアイデンティティと関係なく、男女の主人公の恋愛に焦点を合わせる韓国ドラマ特有の展開に大衆はひどい嫌気を感じた。 それで'キスンチョンメロ'公式から脱皮した作品が期待以上の好評を受けることが増えた。 'キム課長''ボイス''被告人'など最近人気を得た作品だけでも男女の主人公のラブラインを排除し、中心のメッセージに力を掲載した。

しかし、'マンツーマン'の中のパク・ヘジンとキム・ミンジョンのラブ・ラインにはとりわけ多くの応援が殺到している。 視聴者は、2人が早く恋愛をする姿を見たいという意見を打ち出している。 最新のドラマのトレンドと正反対の路線を取っても熱い反響を得られたのは、彼らのラブラインがそれほど特別だっためだ。
一般的なドラマなら男主人公が危機に立たされた女性の主人公を救ってくれて、女主人公は彼の男らしさと思いやりに対して恋に落ちる。 しかし、'マンツーマン'のラブラインは、このような固定観念を完全にひねる。チャ・ドハがキム・ソルウに心を開くきっかけは自分を救ってくれたからではない。 '私の兄(オッパ)'ヨ・ウングヮンを救おうと体を投げたからだ。 これは私のスターを愛して応援する、いわゆる'ドクジル'が人生の烙印、過激なファン出身のチャ・ドハのキャラクターを端的に表わしている設定だ。 チャ・ドハにとってヨ・ウングヮンの存在は生きるの理由で、キム・ソルウとは、自分が生きる理由を守ってくれた人であるため、認めるというのが'マンツーマン'が設定したラブラインの基本値だ。 一度も本当の愛を感じたことない、'心的母胎ソロ'のキム・ソルウとヨ・ウングヮンに死んで守るという極限を追っかけるチャ・ドハのラブラインはそのスタート地点からとても独特な地点に置かれている。 それで、彼らの関係がどのように進行するか、好奇心を刺激して、明白であり食傷した他のラブラインとは違って、好評を得ている。
ここに俳優の演技も欠かせない要素だ。 "綺麗だからです"という一言で女心を容赦なく揺さぶるパク・ヘジンのロマンス演技の能力と'明らかな美しさ'を下ろして置いたとしても、相変わらず綺麗なキム・ミンジョンが作り出すシナジーは自然に視聴者たちの心拍数を上げる。 二人の恋愛が開始されることを望む理由だ。