ジョイニュース24（2/11）
最近の視聴者は、パク・ヘジン（ 33 ）に「歳月を演じる俳優」という修飾語をプレゼントした。
パク・ヘジンは、話題のドラマtvN 「チーズ・イン・ザ・トラップ」（以下、チイント）で8歳差のキム・ゴウンと恋人で、10才差のソ・ガンジュンの友人に扮する。最近の大学生演技だけでなく、高校生の演技もこなした。たとえ制服シーンについて「歳月の痕跡は、櫛を入れて行くことができなかったよ」と打ち明けたが、視聴者たちは、それはやはり「ユ・ジョン先輩」だから受け入れられている（？）雰囲気だ。
最近、ジョイニュース24と会ったパク・ヘジンは「再びキャンパスものの提供が来たら」という質問に「心の重荷を減らし教授や助手を務めていきたい」と明らかにして笑いをかもし出した。
「「年齢を超越した演技」という評価に感謝する。劇中、ユ・ジョンは同年齢だが水と油のように混ざることができなくて異質感が感じられる人物だ。年ごろになろうが雰囲気でも何か違った感じをプレゼントしたのが良く作用したようだ。もちろんもう若い時にしたら良かったが。」
既に知られているようにパク・ヘジンは原作ウェプトゥン「チイント」のドラマ化を決定した時点からユ・ジョン役にキャスティング1順位に選ばれてきた。ウェプトゥン中、ユ・ジョンが、実際のパク・ヘジンと驚くほど似ていた、中を知ることができないミステリーな人物の演技は信じて見てパク・ヘジンがぴったりという評価も受けた。しかし、彼はずっとキャスティングを拒絶してきた。理由は、「原作ウェブトゥーンのファンとして2Dのままが良いという考えから」だった。
「あまりにも余白が多いウェプトゥンなので、3Dで作りよりは2Dで残るように願った。また、あまりにも素敵な人物だと私が上手でも元手であるように見えたよ。果たして無理をしながらもする必要があるかと思ったし、何度か固辞した。だが、何度の提案をさらに受けて私がするという仮定の下に作品を再び読んだ。よく作れば良い作品が出てくると思ったよ。選択に後悔はない。」
彼の言葉のように「チイントは、最良の選択になった。特に、「チイントは、ケーブル平日ドラマの成功事例として挙げられる。1回の視聴率3.6 ％でスタートした「チイント」は、1日の最高視聴率7.2％（ニールセンコリア有料プラットフォーム基準）を記録した。また、2回から10回までの9回連続全チャンネル同時間帯1位を逃さずにいる。
彼は「チイント」人気上昇の秘訣に新鮮なキャスティングを挙げた。彼は「初めてのドラマの演技に挑戦したキム・ゴウンの新鮮な演技、スムージングされていないインフォを演じるソ・ガンジュンの魅力がよく合致した」とし「特にソ・ガンジュンは特有の傷を受けた感じが自然に表現されるようだ」と説明した。
引き続き「劇中ウンテク(ナム・ジュヒョク)とサンチョル(ムン・ジユン)は本当に漫画から飛び出してきたようで、ボラ(パク・ミンジ)は本当にウェプトゥンで見たような人物だ」として「その他にも多くの'アムベンジョス'らが猛活躍されたおかげで人気を呼ぶようだ」と明らかにした。
「「ユ・ジョンはチオモニに親孝行するキャラクター」というコメントが最も記憶に残る。チオモニの期待に応えることができて本当によかったです。ありがとう（笑）。ドラマの最高の受益者は、キム・ゴウンとソ・ガンジュンだと思う。ただ1回だけでキャスティング論難を静かにさせた。」
「チイントは半分事前製作ドラマ。放送は半分近く残っているが、撮影はすでに終わって久しい。事前製作で強化されたのは、ドラマの質だけではない。出演した俳優たちの生活の質も二倍に良くなった。
パク・ヘジンは「韓国ドラマは、フィードバックを大切に考えている。しかし、フィードバックを追えば作品全体が揺れる。ドラマの幹をとらえて最後まで押し通すことができる人がいる場合は、事前製作が当然いい」とし「今回の現場では、一日も夜を明かさなかった。毎晩自宅でベッドの上で寝た。幸せだった」と打ち明けた。
「「チイント」が放送仕上げされて下半期に良い作品があればしたい。少しでも暖かい作品をしたいと思う。最近作品の中には「メンドロンまた・・」のような暖かい素材を持ってわずかな人の話ができる、より人間パク・ヘジンに近い姿を見せてあげたい。」