こんにちは‥(^_-)
今日の奈良は21℃と暖かくエアコンもいらないほどの春のような暖かさです。
マリア猫も一時かえって傍に来ましたがいつの間にかいなくなりました?
外に出たのか二階に上がったのか?・・
今日準決勝は手に汗を握る試合に?・・
第96回選抜高校野球大会 準決勝 星稜 4-5健大高崎(30日・甲子園球場)
準決勝の第1試合で健大高崎(群馬)が星稜(石川)に逆転勝利を飾り、春夏を通じて初となる決勝進出を果たした。
2012年以来12年ぶり2度目の4強入りを果たした健大高崎は、優勝候補の星稜との大接戦を制し、同校初の決勝へ。
群馬県勢として1955年準優勝の桐生以来、大会69年ぶりのファイナル進出を決めた。
群馬県勢初のセンバツ優勝へあと「1勝」と王手をかけた。
打線が2点ビハインドの4回に無死二・三塁から加藤大成(2年)の2点タイムリーで同点に追いつくと、直後に勝ち越されるが7回の集中打で見事逆転に成功した。
昨秋の公式戦全9試合のチーム打率.397と出場32チームでN0.1の打線が終盤で本領発揮。
2-3で1点を追う7回、先発・石垣元気(2年)がヒットで出塁すると、1死から斎藤銀乃助(3年)のタイムリー3ベースで同点に。
さらに2死三塁から3番・高山裕次郎(3年)、4番・箱山遥人(3年)の連続タイムリーで5-3と一気にリードを広げた。
先発の石垣は7回116球を投げ、9安打4失点(自責3)と粘投。
2点リードの7回裏に1点を返されるが、8回からエースの佐藤龍月(2年)がマウンドへ。
佐藤は8回は1死二塁とランナーを背負うが、ダブルプレーでピンチを切り抜けた。
9回は2者連続の中飛で2アウトとすると、最後は4番・萩原をフルカウントから空振り三振に仕留めゲームセット。
前回準優勝で地元兵庫の報徳は、甲子園初勝利から勝ち上がった中央学院(千葉)を4-2で下し、2年連続で決勝へ進んだ。
報徳は一回、4番斎藤佑征一塁手が初戦から4試合連続となる適時打を放って先制した。
先発の間木歩投手は三回まで無安打。
四回に2安打を許して同点とされたが、その裏に打線は7番辻本侑弥左翼手の右前適時打で勝ち越した。
さらに1死一、三塁から9番間木がセーフティースクイズを決めて2点のリードを奪い、五回にも6番山岡純平二塁手の適時打で1点を追加した。
間木は、八回にも1点を失ったが、制球力を生かし、緩急を織り交ぜた投球で8安打2失点。
九回2死二、三塁のピンチで救援した今朝丸投手が後続を左飛に打ち取った。
打線はコンパクトな打撃で単打のみ8安打と持ち味を発揮した。
決勝は31日に行われ、高崎健康福祉大高崎(群馬)と対戦する。
報徳は兵庫県勢として7度目、同校として22年ぶり3度目の選抜大会制覇を目指す。
報徳学園4―2中央学院)
報徳学園(兵庫)の堅実さが攻守ともに上回った。
攻めでは一~四回、いずれも先頭打者が出塁すると犠打で進塁。
相手投手に圧力をかけ、一回の斉藤佑征の中前適時打、四回の辻本侑弥の右前適時打などを呼び込んだ。
安定した守備も相変わらず。
八回には、1点を返されてなお2死二塁で、遊撃橋本友樹が三遊間への難しいゴロをさばき、相手の追い上げを断った。
中央学院(千葉)は早めの継投で接戦に持ち込んだ。
八回に水嶋悠の適時打で2点差とし、九回も2死二、三塁としたが、ここで救援した報徳学園の今朝丸裕喜に屈した。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆