老後の2000万円で本当に大丈夫?・・(^_-)-☆ | 寒がりたー坊のブログ

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こんばんは‥(^_-)-

東大寺の紅葉 に対する画像結果

東大寺の猫坂です・・(^_-)-☆

今日の奈良は、今は10℃と大分寒いです・・(^_-)-☆

だけど東大寺の紅葉を見に行ってきました・・(^_-)-☆

マリア猫はどっかに出て行きました‥(^_-)-☆

すぐに帰ってきて広縁の敷布の上で眠っています?・・

そんな時になぜか、商務省の老後の2000万円問題を思い出しました?・・

60歳以降の生活費は?・・

総務省統計局の家計調査年報によると、世帯主が60歳以上の無職世帯(人員2人以上)における1ヶ月の生活費(消費支出)の平均は約24万円となっています。

その後、徐々に下がるようです。

100歳まで生きると仮定し、月約24万円の生活が60歳から70歳の10年間、70歳から100歳までの30年間は月約23万円が続くとした場合で、40年間で合計1億1160万円を支出する計算になります。

年金で埋められる金額は?・・

「1億1160万円」と聞くと驚く人もいるでしょうが、老後には年金があります。

65歳から100歳までの35年間でどのくらい受け取れるのか計算してみましょう。

日本年金機構は、平均的な収入(ボーナスを含む標準報酬月額43万9000円)で40年間働いた場合の年金受給額は夫婦2人分で月約22万円としています。

これを35年間受け取った場合、9240万円になります。

100歳までかかる生活費1億1160万円のうち9240万円は年金で埋められるので、差額1920万円は貯金を取り崩すなどして生活するということですね。

これがまさに一時期話題となった「老後2000万円問題」なのではないでしょうか。

貯金2000万円で老後生活に入っても大丈夫か

貯金2000万円で60歳から老後生活に入るのは大丈夫ではないかもしれません。

単純計算ではギリギリ大丈夫という結果となりましたが、これは夫婦2人が100歳で同時に死亡する場合で計算してある点に注意しなければなりません。

私は年金受給期から一人で問題はないですが?・・

貯金2000万円ではギリギリ、もしくは足らずに生活破綻する可能性があると考えられます。

2021年より70歳までの雇用が努力義務に・・

2021年の法改正により、企業には従業員が70歳まで働けるように努力することが義務付けられました。

既に大企業では、再雇用期間が70歳までとなっているところも多いでしょう。

私が働いた大阪市はどうなっているんでしょうね?・・

維新の会の市長になって、定年延長どころか管理職になると早く辞める人が増えているという話を聞きますが?・・

だから、定年後を大阪市に求めることはできないんでしょうね?・・

人生100年時代となっている今、高齢者の働き方も大きく変わってきているようですね。

若い人でもいい仕事がないのにそんな年寄りではいい就職口はありませんよね‥

足らなくなれば、生活保護ですが?・・(^_-)-☆

家を持っている人は多分家を売り払わないと生活保護費は受けられませんよ?・・

貯金2000万円で60歳から老後生活に入るのは大丈夫ではない場合も考えられそうです。

私のように病気があると、月に医療費が2万円以上かかります・・(^_-)-☆

私には、退職金がまだ多くあった時代で、1人世帯なので、22万円を切る年金でも大丈夫と思っていますが?・・

インフレが進むとどうなるか少し心配ですね?・・(^_-)-☆

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆