今年も秋を迎えて、昔の在職中の職場から、懇親会の案内状が入ってきました・・
私は41年間働いて、6ヶ所の職場を転々としたんです・・
だが、職場を変わるごとに、そこには生え抜きの人がいて、何かを変えようと頑張れば衝突を起こして、悩む日々が続きました・・
そんなこともあって、退職後は、2~5回目の職場には、顔を出さなくなりました・・
だが、あるブログを見ていて、気付かされました・・
そうですよね・・(^◇^)
私は、いつも自分のやり方が正しいと思い込み、それまでのやり方を全面否定していたんですね・・
だから、衝突をしたのかも知れませんね・・
正しいから、これだけしかないって思いこんでいた私をその時は振り返りませんでした・・
だが、案外その人が、私を育ててくれたのかも知れませんね・・
私は、そう言うところの付き合いを避けることで、自分の心の平安を図ってきましたが、そのことが、最後は仲良しクラブのような友ばかりになりました・・
嫌なことは言わないが、遊び主体の友しか残らなくなっていたんですね・・
さらに、その仕事の在り方を議論した友とはもう会うことが出来ないし、その人が退職後にどう変わっているのかも知ることができませんよね・・
だが、そういう職場との繋がりを自分で切ってしまったので、もう行くことができませんが、今残っている2ヶ所の職場は大事にしようと思いました・・
そして、その職場でも、好きと思えなかった人と出来るだけ話し合い、切ってきた職場の友を思い起こそうと思いました・・
良薬は口に苦しって言葉を思い出しました・・
私がこの人は嫌いと思えば、相手も嫌うし、今からは、人生いくら残っているかも分りませんので、心を広げて、積極的に愛語を持って付き合いを広げようと思いました・・(^◇^)