新しく変わって来て忙しいだろうから、朝遅めの時間に新築を建てた友達の家に行きました・・
子供が走り回っている・・
広い家に変わってきて開放感があるんでしょうね・・
そして、昨日のことを3歳と6歳の子供が色々と話す・・
ただ、子供の話なので、相槌を打ちつつ友人と話す・・
だが、昨日に引っ越しの荷物を入れた状態なので、荷物の整理もできていないし、食器類も、水屋に入っていない・・
簡単な紅茶とお菓子を頂きながら話しだすと・・
昨夜は外食をして楽しかったと子供たちは話す・・
私も自分の家を建てて始めて家に入った時のことを同時に思い出していた・・
そんな時に、彼の妻が、結婚して、7回目の引っ越しですって言って・・
少し沈黙が・・
「もう、ここを終の棲家にします」と言った・・
終の棲家って言った彼女を見て、
そうだ・・当初は、我が家もそんな話をしたことを思い出した・・
妻は、二人で建てた家を終の棲家にって思うんだと、もう、一度思い知らされた・・
私は、妻が亡くなった時に病院から、この家に半日帰り、最後の別れをこの家でしました・・
妻にとっては、終の棲家になったんですね・・
ですが、私はその時にそう約束しておりながら、次の終の棲家を探していたんですね・・
ここに希望の光を見いだせないから・・
私は、今日、はっきりしました・・
二人で努力して作った家を守るのも私の務めだと・・
人の一言の重みを味わった日でした・・