21世紀臨調の8団体が、自民、民主のマニフェストを検証して9日に採点を発表した・・
それは、政権公約と、政権の運営方針である政権運営ビジョンの2分野でした・・
政権公約は、
2団体が同評価・・
2団体が、少差で自民を評価・・
後の4団体は、小差から、圧倒的な大差で、民主を評価・・
ここで、目を引くのは麻生首相が会頭を勤め、若手の経営者団体に、大差をつけられたことです・・
政権運営にいたっては、8団体が、すべて、民主を評価しています・・
8団体は、政権与党とは、深い関係を持ちながらの結果であり、自民党は、民主党に担当能力がないという前に、自らの政権公約がもはや財界団体からも厳しい指摘をされている事実を認識すべきだと思います・・
ここを真摯に受け止められない、自民党幹部を悲しく思います・・
今までは、各種選挙の民主党の勝利は、国民のムードだと受け止められていたが、シンクタンクも冷静に見つめていることを考えて欲しいと思います・・
18日の告示後は、担当したことがないものが担当できないと言う短絡した攻撃はもう止めて欲しい・・
能力を与えるのは、国民で、自民党の妄想ではないんですから・・
それを続けると、自民党を見限り、大物政治家だって厳しい状況下に置かれるようになる思います・・
今回は、総理経験者が一番国民の審判を受けるように思います・・
政局でなく、政策で、勝負すると言ったことを麻生さん思いだし、最後まで、自民党は政策を守り通し、追求して欲しい・・
最終の結果を踏まえて、新たな理念を再構築できるかが、今後の課題になるだろうと思います・・
麻生さんが、度々ある演説で、文字の読み違いなんてどうでも良いんです・・
政策に自信があるのであれば、それが出来なければ、もう、自民党政権が世界のリーダーシップを発揮することができないと思います・・
選挙は結果だけではないと思います・・
国民が将来にどんな夢を持った社会を実現するのかを見極めることが私は大切だと思いますが・・
マスコミも自民党を見限っていると思います??・・
だから、麻生総理を始めとする、自民党実力者の失言を追うのでしょうね・・
無関心層までが、貴方等を見限りかけています・・
日本の政治を高めるために、政策で、後、20日間を堂々と頑張って欲しい・・
それを望むのは私だけでしょうか?