松井秀喜選手1,500打点 | 高橋翻訳事務所スタッフリレーブログ

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松井秀喜選手1,500打点


スポーツ分野の翻訳 を担当している佐々木です。今回はアメリカのメジャーリーグ(Major League)で活躍する松井秀喜選手の話題です。


アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)に所属する松井秀喜選手が5月8日に日米通算1,500打点(RBI:runs batted in)を達成しました。シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦での延長10回1死1、2塁から決勝点となる左前打を放ち、松井選手らしい勝負強さを発揮しての1,500打点目となりました。


2,170打点の王貞治選手を始めとして、日本のプロ野球では8選手が1,500打点を記録していますが、松井選手も日本球界が誇る大打者の仲間入りを果たしたことになります。松井選手は巨人時代の10年間で889打点、8年目となるメジャーリーグではこれまで611打点をマークしています。ここ数年は左手首の骨折や膝痛などに悩まされてきましたが、試練を乗り越えての記録達成は非常に価値があります。


外野手(outfielder)としての出場機会を求めて7年間在籍したニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)からエンゼルスへと移籍した今季はここまでエンゼルス打線の主軸を担い、守備も無難にこなすなど、順調に回復しています。チームが勝つためのプレーを強く意識している松井選手にとって打点は重要な意味を持っていますが、今回の1,500打点は1つの通過点として、王貞治選手の記録を更新するほどの活躍を見せてほしいと思います。


(株)高橋翻訳 事務所 スポーツ翻訳 担当 佐々木