衆議院解散総選挙がスタートした。
もはや今の自民党への票を1票でも減らす行動しかとれないが、実はこれが非常に困った事態を招きそうなのだ。
比例票は自分の支持する党に投票すれば良いが、選挙区が困りものなのだ。
通常なら、私の選挙区には、自民党1人、立憲民主党1人、共産党1人が立候補する。
申し訳ないが、誰にも投票したくないのである。
共産党は論外だが、自民党が嫌だから立憲民主党という気にもなれないし、もちろん自民党にも入れたくない。
じゃあ白票かといえば、そうなると組織票をもつ公明支持者の力で自民党が勝つだろう。
とどのつまり、もしも上記3名の選挙戦になる場合は、我が家そして我が社では大論争をするしかない。
しかし、全ての結果が嫌なのだから、これはもはやどうしようもないのだ。
国民の権利の行使、そして義務として投票には参加するが、今回ほど失望感を抱きながら投票する選挙は初めてである。