某公共放送が大リーグ中継に夢中になっている昨日、サッカーの日本代表がアウェーでサウジアラビアに2-0で勝利し、なんとW杯アジア最終予選C組を3連勝でスタートした。
今までの最終予選は黒星スタートが多かっただけに、非常に気持ちの良い状況である。
まだまだ半分も終わっていない段階だし、天狗になってはいけないが、監督や選手のインタビューを聞く限り、それは大丈夫だと思う。
しかしそれよりも、これによって現状のC組は大混戦になっているのだ。
オーストラリア、サウジアラビア、バーレーンの３チームが1勝1分1杯の勝ち点4、そしてインインドネシアが負け無しの3分で勝ち点3という状況なのである。
勝ち点がとれていないのは、3連敗を喫している中国だけということになっている。
日本代表がいつまで連勝できるかはわからないが、現状2位以下のチームにとって日本以外のチームから取りこぼししない事が最重要であるが、日本戦に勝利できれば大躍進につながる事になると思われ、日本代表は今後の対戦には十分に気を付ける必要がありそうだ。
それにしても中東でのバーレーン戦、同じくサウジアラビア戦に連勝できた事は日本にとって非常に大きな勝ち点だったと思う。
もっとも日本代表のメンバーを考えると、日本でホームゲームを戦うよりも中東でのアウェーゲームの方が移動が楽なのかもしれない…。
大丈夫だとは思うが、もしそうならこれからあるインドネシアやオーストラリアでのアウェーゲームこそが、日本代表にとっては試練になるのかもしれない。