一難去って… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

台風17号が関東の東の海上を通過して、現在は東北の東の沖合を移動しているようだ。

今のところこの17号の影響による災害は聞いていないが、このあとも東北や北海道の太平洋岸では一応注意が必要なようだ。

問題は17号より現在台湾付近をゆっくり北上している18号である。

非常に強い(猛烈な)勢力を有しているようで、台湾を抜けた頃には熱帯低気圧になると言われているが、それでもその熱帯低気圧が南の暖かい空気を日本の真上にある前線に送り込む事が考えられる為、18号の動きによってはまた北陸エリアに雨が降る事になるようだ。

地形的に問題が多い事もあるのだろうが、ただでさえ遅い岸田政権の北陸復興・支援、そしてそんな事を置いておいて解散をする石破政権、あと数ヵ月もすればまた雪が復興や支援の邪魔をする季節になるというのにである。

皆さんもイメージしてみて下さい。

地震で家が壊れ、それでも前向きに片づけて修繕しやり直そうとしていたら大雨で家財が壊れた家ごと泥流につかり、それでも折れた心を奮い立たせて日々少しづつでもやれる事から手を付けているのに、また台風の影響があるかもと言われているのだ。

しかも地震から9ヵ月以上経って今の状況なのに、数ヵ月後には雪が降るのである。

国民の命を最優先に考えるのなら、石破総理大臣、斉藤国交大臣、伊藤復興大臣の3人はすぐにでも北陸に赴いて現状を知りすべき最大限の対策を打ってもらいたい。

議員にとって重要な衆議院解散総選挙かもしれないが、そんなもの国民にとっては北陸復興に比べればたいした事ではないのだから…。