もらい泣きを… | ひでっちのブログ

ひでっちのブログ

カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

日本時間の本日早朝(いや、まだ夜中か…)にパリ五輪の卓球女子団体準決勝が行われました。

日本代表(早田ひな選手、平野美宇選手、張本美和選手)はドイツ代表を3対1で下し、決勝進出を決めました。

第1試合のダブルスで早田選手・平野選手組がしっかりと勝利。

第2試合のシングルスでは張本選手がアネット・カウフマン選手に各ゲーム僅差ではありましたが0対3で敗れました。

しかし、第3試合を平野選手が圧倒して制すると、第4試合の最終ゲームでは張本選手がシャオナ・シャン選手に完勝し、決勝戦進出を決めてくれました。

第4試合の張本選手は、まるで第2試合の悔しさをぶつけるかのような活躍で、最終ゲームでは相手に1ポイントも与えない強さをみせてくれました。

勝った瞬間に涙した張本選手には、こちらも早朝からもらい泣きさせられてしまいました。

早田選手のケガの事や、その他色々な事で相当なプレッシャーがあったのでしょう。

準決勝のもう1試合は、中国代表が韓国代表を3対0で圧倒して決勝に駒を進めました。

常に日本代表にとっての高い壁である中国代表ではありますが、相手が格上であるがゆえに3選手にはプレッシャーなどを感じる事無くリラックスして、笑顔で戦ってもらいたいものです。(笑顔は厳しいかな…)

頑張れ、日本!

1点でも、1ゲームでも、1試合でも多く!