あまり好きではなかったので… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

国民民主党の前原誠司代表代行が離党する方針を固め、支援を受ける連合の関係者に伝えたらしい。

斎藤アレックス衆院議員や嘉田由紀子参院議員ら同党の議員や、無所属議員とともに、5人程度で新党を結成する方向だそうだ。

国民民主を巡っては、9月の代表選で自民、公明両党との協調を進める玉木代表に対し、前原氏は野党共闘を主張して敗れ、両氏の路線対立が鮮明になっていた。

2023年度補正予算の採決を巡り、「国民が賛成に回ったことが離党を決断する決定打になった。」との見方も出ているという。

前原氏周辺には、日本維新の会との連携を模索する動きもあるというのだが…。

まあ、維新が同調するとは思えないし、ご勝手にどうぞという感じではないだろうか。

しかし、これだから野党は大きくなれないし、とても政権をとる事が出来るとは思えないのだ。

自民党を見てもらえばわかるように、党内に極右から左(極左はいないと思うが…)まで揃っている。

野党各党は一部の政党を除き、中道を訴えながら自分と考え方が違うとすぐ離党という動きになっており、これで政党の拡大を目指すというのは到底考えられない。

もっとも、党利党略で極右から左までが固まっている自民党がおかしいというばおかしいのだが…。(笑)

個人的には国民民主党の考え方には賛同できるところもあり、玉木代表や党の考え方がブレなければ(特に左寄りに)指示してみようかなと思っている。

そういう意味で言えば、野党共闘を主張していた前原氏が外れる事は悪い事ではないとは思うが…。