法治国家のいち長としての行動とは思えない… | ひでっちのブログ

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カバン屋のオヤジです。仕事関係もですが、旅行や食事など、個人的な趣味趣向を中心に感じた事をとりとめもなく書いていきます。

沖縄県の玉城デニー知事は6日午前、米ワシントンを訪問するため、那覇空港を出発したそうだ。

午後に成田空港から出国する予定だという。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する国との訴訟で県側敗訴が続く中、米政府関係者らに移設中止を直接訴えるつもりだという。

それにしても、基地問題で玉城氏の訪米は3回目だというのだが、県民の税金を無駄遣いするばかりで何か得るものはあったのだろうか?

日米両政府は辺野古移設が「唯一の解決策」との認識で一致しており、玉城氏は那覇空港での出発式で、南西諸島の防衛力強化を盛り込んだ安全保障関連3文書改定にも触れ「沖縄を巡る状況はますます厳しさを増している。米側に県民の声をしっかり届ける。」と語ったそうだ。

果たしてワシントンで誰と会えて、何を得る事ができるのだろうか?

また県税の無駄遣いに終わりそうな気がしてならない。