カタール・ワールドカップ(W杯)で、H組の韓国対ウルグアイはスコアレスドローに終わった。
両チーム合わせて16本のシュートを放ったが、なんと枠内へのシュートはゼロだった…。
大会前に顔面を骨折した韓国のエース、ソン・フンミンはプロテクターマスクを着用しながらフル出場したが、相手DFの徹底マークに遭うなど、無得点に終わった。
FIFAの公式記録ではシュート数がウルグアイ10本、韓国6本だったが、枠内シュートはともに0本だったのだから、これでは勝ち負けのつきようがない。
以前から書いている通り、個人的には韓国は大嫌いだが、何とかアジア勢に頑張って欲しいと思い、気持ちを抑えて応援したのだが、その思いは報われなかった。
ただし、韓国は勝ち点を失ったわけではなく、互いに分け合っただけなので、次戦のガーナ、グループリーグ最後のポルトガルとの対戦ではぜひとも結果を出して欲しい。