日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツと対戦して2-1で逆転勝利した。
前半にPKから失点を喫したものの、後半から途中出場した堂安律選手と浅野拓磨選手がネットを揺らして大金星を成し遂げた。
この試合終了後、日本代表サポーターの姿が多方面で話題になっているらしい。
カリファ国際スタジアムに訪れた日本代表サポーターは、試合が終わり歓喜のする中でもスタジアムに残ってゴミ拾いを決行し、長時間にわたってスタッフをサポートしたそうだ。
この光景を目撃した『GOAL』の現地記者も「日本代表のサポーターが、これから1ヵ月間多忙を極めるスタジアムのスタッフのために、親切な心遣いを見せてくれた。親切と善人であることのパワーを見せた。」と称賛したらしい。
また同記者は「日本代表のサポーターがゴミ拾いを行うのは今回が初めてではない。過去のワールドカップでも同様の善行を行い、他の人たちへの前向きな手本となっている姿が写真に収められている。」と過去の行いについても触れてくれているそうだ。
日本代表の勝利と同様に、私達日本人にとって凄く誇らしい事である。
頑張れ、ニッポン！
頑張れ、日本代表サポーター！