先進7ヵ国首脳会議(G7サミット)がイギリス南西部のコーンウォールで11日午後(日本時間同日夜)に開幕する。
世界が新型コロナウイルス禍に見舞われる中、ワクチン供給や経済回復で協力を確認し、覇権主義的な動きを強める中国への対応で連携するのが狙いのようだ。
初の対面参加となる菅義偉首相は10日深夜(同11日朝)、政府専用機で現地の空港に到着し、夏の東京五輪・パラリンピック開催の支持を取り付けるように行動する見込みである。
最終日の13日には首脳声明を出す予定になっている。
ところで、今回オブザーバー参加を許された国がある。
韓国であるが、日米間首脳会議は開催されるかもしれないが、いまのところ日韓首脳会議は立ち話程度の予定もない。
もしかすると、また以前のように菅首相の通り道に偶然を装って出没し、強引な話し合いに持ち込もうとするかもしれない。
日本にとっては何のメリットもない事だけに、待ち伏せには十分な注意が必要である。(笑)