韓国与野党の国会議員らが竹島を訪問したらしい。
国会の教育委員会に所属する議員で、「独島には韓国の歴史が息づいている。」とし、竹島への上陸を予告していたという。
一行は訪問目的を「竹島領有を主張する日本の歴史教科書の歪曲糾弾と正しい歴史認識の鼓吹。」と主張しているらしい。
韓国政府は今年7月、日本の高校の次期学習指導要領の解説書に『竹島は日本固有の領土』と教えることが盛り込まれたっことに抗議しており、また、韓国では今月25日が『独島の日』として定められているらしく、記念日を前にした訪問の色合いが濃いようだ。
この日、竹島上陸に参加したのは国会教育委の李燦烈委員長のほか、与党共に民主党、最大保守系野党自由韓国党に所属する超党派の議員ら13人で、一行は竹島上陸後、現地の守備隊を激励するなどの行動をとったらしい。
韓国では今年5月にも国会議員らが竹島に上陸しており、日本政府としては今回も韓国に議員らの竹島上陸の中止を要求していたという。
つまり日本は舐めまくられているのである。
島国の人間が、たとえ現在は無人島である島でもしっかりと領有権を主張し、できるならば何かある前に対応をしていかなければ、今後は尖閣諸島をはじめとするエリアも中国の脅威の前に屈する事になるかもしれない。