飯舘村訪問日記1273 2017/06/15 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 日曜日から昨日まで連日ボランティアの給餌活動があったので、BOXに関しては一両日は余裕があるハズと云うことで、いつもの山木屋から入って、重点的に廻ることにした。

 

 

 昨日まで毎日のように訪問して給餌していた芦原の「ぶらお」宅、2013年に初めて出会ってから紆余曲折があったが、捕獲でき保護へつなげることができた。これでまた1か所餌場を閉鎖できてやれやれとの思いだ。Kさんと手分けして連日訪問していたが、その負担は結構きつかった

 

(2013年5月 初めて出会ったとき、足は正常だった)

 

(2015年半年ぶりに現れた時は前足がブラブラだった)

 

(一時姿を見せていた2匹、この1年以上姿を見せず・・・)

 

 昨日メディカルチェックのために病院に搬送していた「犬班A。」さんから、「ぶらお」がメスだったと知らされ驚きだったが、ブラブラになっている足の肉球がパックリと切れていることも分かって捕獲のタイミングは良かったようだ。

 

 

 

 

 「ぶらお」宅のように、保護を待っている猫がいて、連日のように訪問が必要な厳しい餌場が何か所もある。今日もそんな餌場を優先的に廻って、繋ぐことにしたのだが、飯樋3か所のBOX宅、草野唯一のBOX宅も、飯樋「うたモドキ」宅、伊丹沢「クー」宅と「ヒメ」宅なども姿を見ることはなかった。結局は誰とも会うことのない1日だった。

 

 

 

 久保曽の「集会所前(小春の家)」の餌場で命を繋いでいた猫たちは、今年になって家屋が解体される前に4匹が保護された。念のため解体されなかった倉庫に餌場を残してあったのだが、野生動物の餌場となっているとの家人の申し出があり、餌場を閉鎖することになった。この餌場も数々のエピソードを残して6月途中で消えることとなった。ボランティアの皆さま、給餌ルートから抹消してください。

 

 一方では、「小春の家」の親戚の方から、猫が居付いているので訪問してほしいとの要請があった。今日は深谷のお宅に状況を伺いに訪問した。お母さんが帰宅されていたのでお話を伺った。室内に飼い猫2匹が、倉庫に野良1匹がいるとのこと、帰宅頻度は高く時々様子を伺えばよさそうな・・・とりあえずお世話されている野良用の餌を支援、時期を見てTNRの方向か。置き餌にタヌキ、ハクビシンが寄ってくるので、捕獲器が置いてあった。しばらくは訪問を続けてみることに

 

 

(この倉庫内に野良猫用の餌場あり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 梅雨入りは遅れているようだ

 

 今日もうす曇りの一日

 

 雨の気配なし