本格的な雨は久しぶり、終日降り続いていた。上下の雨具に身をかためていたのだが全身が冷えて、車は暖房を入れて回っていた。
季節は田植え時、この時期の雨は農村にとっては大切な恵みの雨、秋の収穫への第一歩となる。飯舘村は３月末で避難解除となった。作付け制限も解除になり７年ぶりに田植えが行われたとのニュースが。結果はどうなるのか・・・農営再開に向けての第一歩になれば良いのだが。
今日も山木屋から比曽・久保曽・飯樋・小宮・関沢などの猫の餌場を廻る。しかし雨が降り続き出会いは望めない。もっぱらドライフードの補給に終始して、積んだ餌はすっかりなくなって終えた。
姿はないがどこの餌場も早々に餌がなくなってしまい根負けしそうになる。保護ができた餌場は、念のためなどとダラダラと餌場を残さないのが得策だろう。と云うことで今日は２か所、飯樋「ご老公」宅の監視カメラ回収と餌場の閉鎖、蕨平「栗の碑」の閉鎖を決断してきた。残したままのBOXの撤去が懸案として残された。
それでも出会った猫３匹。写真は順に久保曽「シロ」宅の三毛、飯樋のうたモドキ、小宮野手神「ファーム」の「こうめ」
いろいろあって連日の給餌訪問が難しくなっている
福光の家のKさんたちにおんぶにだっこの給餌活動
訪問対象はますます厳しいワンニャン宅へと 制限
もうしばらくの踏ん張りと思えるのだがまだまだか・・・