もう少しで「町境の家」に着こうかと云う62号線の山道、2月9日の雪の日に茶シロと出会ったその場所で、またその茶シロに出会った。生きていたのだな~~~そんなことを何とはなく思ったが、今回はすぐに保護しようとかってに体が動いた
(2月に初めて出会ったとき)
山道の端に座って待っていたが、捕獲器を準備するとすこし山肌の方に遠ざかった
離れて待つことにした。しばらくすると捕獲器の手前に置いた餌を食べ始めたが、奥には入ろうとしなかった。
その後は、捕獲器の周りをうかがいながら回って、また先ほどの山肌に引っ込んでしまった。道路沿いなので捕獲器をかけて放置するわけにいかなくて、待って待って・・・ 小一時間粘ったが、茶シロも負けじと留まったままだった
紙皿に山盛りのフードを入れて置き餌した。
帰路も同じ道を通ってみたが、朝とは逆側の田んぼのあぜ道に姿があった。また会える機会がありそうだ
山木屋に入ったころには昼近くになっていた。「町境の家」「お富士さんの餌場」の日課を済ませて、すっかり雪も消えた比曽坂越えで村に入った。
今日は、監視カメラの付け替えに廻った。
蕨平「栗の碑」、1か月以上連続で監視カメラを付けた結果は、サビ風のキジトラ1匹が常時BOXを利用していることが確認できた。あらいぐま・ハクビシン・オコジョ・カラスも利用していることも。その猫を捕獲・保護出来れば、蕨平地区の猫は全ていなくなるハズなので、引き続き捕獲のチャレンジを。監視カメラは、捕獲・保護の取りこぼしのある飯樋の「電波塔前」に移設した。2匹?残っていると思われるが、さて結果は?
関沢「7匹」宅、確認できていた3匹の猫は捕獲・保護されたのだったが、残っている猫がいるかもしれないと念のため置いていたBOX、2か月間何も反応がなかった。しかし先日初めてBOXのドライに動きがあったため監視カメラを付けた。結果、この餌場では初めての黒猫が確認できた。今日回収したデータでもやはり黒猫が。これで保護するまではBOXの撤去ができなくなってしまった。
監視カメラのとりあえずの役割は果たせたので、やはり捕獲・保護の後に活かせておいたBOXに付いたネコが確認されていた飯樋「石材店」に移設して、現在の猫事情を把握することにした
取り付け作業を見に来た「石材店」のお隣のワンちゃん。捕獲器をかけた時には邪魔になるだろうなあ・・・
その他寄った場所
「うたモドキ」は姿なし、小宮「居付き3匹」宅はいつもの1匹が、久保曽「小春の家」は、解体前の電気工事をされていた。また解体によって餌場がなくなるが、家人が残る倉庫内に位置を用意されていた
(シャッターが開いている倉庫が残る)
先ほどの地震かなりユレタ
最大震度5弱 郡山は震度3(4に感じたけど)