飯舘村訪問日記1196 2017/02/09 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 予報通り雪が舞う一日だった。雪の中をいつもの62号線で山木屋に向かっていた。
 
 あと数百メートルも走れば「町境の家」、そんな山道でご飯を探して彷徨っている小柄な猫に出会う。やせていてとてもこの寒さの中を生き延びるのは難しいだろう。呼び止めても振り返りながら山の中へ消えていった。山肌を登って、雪が入らない窪みに大盛のご飯を置いた。それがその場で出来る全てだった。
 
 かわいそうに・・・ 振り返った時の幼さが残る顔が心に重く沈殿している
 
 
 
 
 
 「山木屋」、いつも通り「いっちゃん」だけが待っていた。頬のキズに変化はないように見える。温かいセット飯を提供しながら捕獲器も置いてみた。捕獲器に入れたおとりの餌をやはりいつも通り首を伸ばして咥えて運んで食べる。捕獲器は馴れさせるためなので今はガマン、小一時間付き合って、雪の比曽坂を越えて飯樋に向かった
 
 
 
 
 新たな積雪で足跡一つなくなっていた久保曽「小春の家」、寄ってみた。三毛だけが姿を見せた
 
 
 
 
 
 今夜も雪が降り続くと、餌場に入れなくなる可能性がある。ともかくBOXのドライは切らすことができないので、飯樋6カ所のBOX補給をすることにした
 
 山奥の「葉タバコ」と「ご老公」宅、幸いにまだ浅い積雪だったので、轍のない新雪を進むことができた。「葉タバコ」のBOXは余裕だったが、「ご老公」宅は、中1日だったのに「カラス」の大群が侵入していて散々に荒らされていた。カラス対策もさることながら、1匹からでも保護を考慮する時期かも。今日はどちらも誰にも会うことはなかった
 
 
 
 
 「サロン」「電波塔前」「カンナの家」「石材店」など4カ所のBOXは順調だった。ただ、「サロン」の2つあるBOXの1つだけは、空だった
 
 
 
 途中に寄った「うたモドキ」宅、雪の中呼ぶ声に応えて現れた
 
 
 
  「ムサシ」宅にも寄ったが、係留チェーンはしばらく使用されていない状態のまま、ご飯もしばらく用意された形跡はなく、「ムサシ」は彷徨っているのでは?
 
 
 
 
 
 伊丹沢の訪問
 
 「東」宅、お父さんが今日もかたずけされていた。BOXは順調だが、シロ猫が行方不明のままなので気落ちされていた。ストックBOXにドライを支援
 
 
 
 「クロ犬とシロ猫」宅、猫に給餌と犬にはおやつのサヤを
 
 
 
 
 「ヒメ」宅、ドライを補給したが、依然として「ヒメ」は行方不明
 
 
 
 「チーズ」宅、最近は落ち着いて迎えてくれることが多い。ドライ・ウエット・水
 
 
 
 
 「みーちゃん」に給餌して須萱のBOXへ
 
 
 
 
 
 
 須萱のBOXは順調だった。しかし出会えたのは、「マーブルの家」の「みーちゃん」だけ、相変わらず何かに怯えながら落ち着かなく食べる。厳しい場面を経験しているのだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 雪が舞って薄化粧
 
 今夜も明朝も雪かきかも