飯舘村訪問日記1193 2017/02/04 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 冬は、お湯を沸かしたりフードを温めたりと、何かと準備が増える。今日もいつものように段取りをして、8時過ぎに家を出た。
 
 いつも東北道の二本松ICで降りて、雪の影響も消えた62号線で山木屋に入る通いなれた道を進んでいた。あと10分も走れば山木屋「町境の家」に着こうかとする二本松市の東和支所を過ぎたあたりのこと、道路真ん中のセンターライン上に白い物体が横たわっているのが見えた。
 
 車に撥ねられただろう猫だった、瞼を閉じて身動きしなかった。轢かれた形跡はなく血の跡もなかった。道端に埋葬しようと抱き上げたが温もりが伝わってくる。死んではいないかもと体を調べようとしたところ、うっすらと目をあけ頭をもたげて周りを見るようなそぶり、衝突のショックで気を失っていたようだ。口からは血が出ていたがたいしたことはなさそう。しかし腕の中でジッとしたままで逃げる元気はない。飼い猫かもしれないがこのまま置いてもいけない。事故は見た目ではわからない深手を負っていることがあるので病院に搬送をすることにした。
 
 ゲージを組み立てるのももどかしいのでいつも積んでいる捕獲器にタオルを敷いて寝かせることにした。「福猫舎」の「犬班A。」さんに連絡、川俣町の動物病院が近いが、先行きどうなるか全く不明なので、何かと目の届く郡山の病院に搬送することになり、郡山に引き返すことに。「犬班A。」さんが途中まで受け取りに来てくれることになり、三春で落ち合い猫を託させてもらった。搬送中に何回か訴えるように鳴いていたが、生きてる証のように聞こえて安心感が増していた
 
 
 診察の結果は→こちら
 
 
 
 
 
 ずいぶん遅れてしまったが再び村に向かう。
 
 いつもの「町境の家」、どなたも姿なくドライとウエットを。
 
 「山木屋」は、いつもからはずいぶん遅れたのだが、「いっちゃん」は待っていた。今日は暖かい日和、ウエットの置き餌ができる。「いっちゃん」は、陽射しの下でゴロンゴロンと寛いでいた。今日も工事はお休みだったが、みんなどこへ行ってしまったのか?
 
 
 
 
 
  予定を変更して、小宮野手神の「ファーム」のBOXへ向かった。「こうめ」に給餌して残り少なかったBOXへ補給、蕨平に向かう途中の小宮「居付き猫3匹」宅にも寄る
 
 
 「居付き猫3匹」宅、先日来出会っている懐っこいキジシロ、どうやらここに居付いたのかも・・・ 今日は母屋の軒先で待っていて、車に気が付き走り寄ってきた。三毛の姿はなくドライとウエットを置き餌した
 
 
 
 
 
 蕨平「栗の碑」、カラスネットのサイズが合ってないため隙間だらけで、カラスが侵入していた(前回の監視カメラデータ)ので調整した。また24時間データを回収したが、今回はいつものキジトラの姿を捉えていた
 
 
 
 
 
 
 帰路に寄った飯樋の老犬「コロ」におやつの「サヤ」を
 
 
 
 「山木屋」にも再度寄ったが、「いっちゃん」だけが、作業廃材でグチャグチャになっているお食事処に居た。午前に置いたウエットはそのまま残っていた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   今日・明日はNatsumint隊さんが給餌に
   
   お天気に恵まれて何より   お疲れ様です