「ひだんれん」主催の福島県民集会に参加してきた。給餌は午後からの限られた時間になったが、とても有意義で大切な集会だった。原発事故被害者のみなさんの当たり前の要求が通るように声をあげなくてと思う。
（「ひだんれん」ホームページにある「7.27福島県民集会」への参加呼びかけ文をご一読ください）
福島市内から１１４号線経由、１２号線から飯舘村の草野地区に入ったのは１３時を過ぎていた。「赤坂バス停前」での給餌を手はじめに西に戻りながら草野の４軒を廻る。帰宅頻度が高いお宅でもドライのカビが気になった。水の交換と合わせてドライも全交換。かんかん照りだったのにいつも以上に猫たちに出会えた。
その後は伊丹沢の４軒、比曽「集荷所前」、「比曽坂」と「山木屋交差点」に寄り帰路に。
（「シロ」はまったりしていた）
（いつもと変わらないチーズとチビだった）
（「母子猫東・西」の東宅、帰宅されていて餌場の整理と補給をされていた。母屋の改修工事が始まるので帰宅頻度が高くなると。ドライを支援して補給をお願いした。西は閑散としていた）
（集荷所前も帰宅されていた。やはり玄関前の餌場は野生動物が汚して悪臭もするので移動することに。飼猫は足の悪いキジトラとシロ猫だが、今までに監視カメラが捉えたのはシロ猫と茶トラ。キジトラは一度も姿を見せたことはない。お話の端々に、避難先からナクナクここに戻さざるを得なかった猫への思いが伝わってきて涙腺が・・・）
（「比曽坂」は今日も声なし。最後の山木屋交差点は「いっちゃん」、自販機上が居場所になっている「みー」、そして「りゅー」の三人だった）
今日の福島市は３５℃を超える猛暑日だった
その最中に県庁まで４０分のデモ行進
「ひだんれん」の皆様、お疲れ様