飯舘村訪問日記775 2015/07/28 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生


 今日は、「チーム銀次」オレ銀号さんと「清川しっぽ村」さんも給餌に入っていたので、いつもの場所はお任せして、私は久しぶりに大倉地区に行くことにした。


 「チロ」:変わらぬ歓迎ぶりだったが細くなったと感じた。先ずは水の交換から。夏場の屋外に置かれている水は1日で汚れてしまう。数日おけばドロドロである。かつてあちこちに置かれていた大型の給水容器、最近また置かれるようになったが、飲み口の部分が一日で汚れるので結局は人の手をかけることが必要と言うことだ。




 対岸に移動して端っこのお宅から順次給餌に廻る。

 どこでも水を交換する。端っこの「さくら」のいる3匹宅は、水道が使えなかったので、ドロドロになっている「飲み口」だけ洗ってペットボトルの水を補充する。洗いにくくなかなか苦労する。「さくら」はさかんに耳を掻いていた。耳ダニかもしれないのでレボリューションを。



 
 「チャコ」たち4ワンズ宅。こちらのお宅は4個の水容器の洗浄に時間がとられた。ドライは残っていたのでここでも缶詰を皆さんに。大倉地区では犬がずいぶん減ってしまったが、この4匹は変わらない元気な姿を見せていた。






 今は1匹になってしまった「ほたて」のお宅、お父さんが帰宅されていたので放されていた。おやつの「さや」を。




 7月に2匹が村を離れて3匹になったお宅。仲良く下の牛舎にいた。家人が帰宅された後だったのか、きれいな水と食器いっぱいにドライが入っていた。ためにこぼれて散らかってしまっていた。皆さんにはおやつの「さや」を。



 「畑のワンコ」は、立っているのがやっとの状態だった。飼い主さんが帰宅されていて、手製のご飯がおいてあったが、それも食べられていなかった。身体を支えてあげて口元に持っていって介助すれば食べられる。人の手がもっともっと必要な状態になっている。


 「給餌しないでください」と言われている2軒のお宅にも犬の確認に寄ってみた。ビビリだった犬はビビリのままで、人一倍フレンドリーだった犬も変わらない姿だった。

 大倉の最後は、最近仔猫の目撃があった4ワンズのお宅。狭い急な山道の先にそのお宅はある。4ワンズはメンバーが変わっていた。一番小柄だった雌犬の姿はなく、子供と思われる犬に代わっていた。このお宅のワンズには給餌不用で、おやつを与える程度だが、今日は猫の偵察が目的。2年前に二桁の猫をTNRしているが、それ以来の訪問だった。ウエットを置いて身を潜めていた。

 今日は4匹姿を見せた。そのうち親子と思われる2匹は未手術のようだ。仔猫は生後2か月くらいか?終始母猫に寄り添っていた。何匹?今のところ不明だ。





 大倉の次は、小宮の野手上山麓の3軒に行く。

 「ファーム」と「ワンニャン」宅のBOXは中4日、このところ安定的に推移していて順調。「ファーム」では出てきた「こうめ」にウエットを。「ワンニャン」宅の猫はザビだけだった。ワンズはいつも通りの元気さだったが、水が散々な状況だった。「母子犬」宅にも寄って母犬に薬を飲ませる。




(ビビリだったが今日はようやく頭を撫ぜられた)





 帰路途中、「うたモドキ」宅の前を通過するときに、餌場で座っている「うたモドキ」が目に入った。「チーム銀次」さんがすでに廻っていたのでドライと水はあった。ウエットを置いた。





 「比曽坂」と「山木屋交差点」はTNR後の確認のため必ず寄っている。今日も目的の猫は確認できなかった。

「山木屋交差点」で出会ったのは、「いっちゃん」「うーちゃん」「りゅーちゃん」の常連3匹だった。










雨の予報だったが、落ちてくることはなかった

ようやく平年並みの気温で一息つけたか