飯樋の「石材店」には、「チロ」と云う名前の白色の飼猫がいる。また近隣の飼猫か?居付きか?分からないが、キジトラと茶トラが来ている。ここの餌場は、カラスとタヌキに荒らされて、毎日一袋のドライが空っぽになってしまい、ニャンコの胃袋に入るのは出会ったときに与えるウエットだけと云う状況が続いていた。そんな訳でほゞ毎日訪問状態だった。
先日「natsumint」さん達がカラス除けと寒さを防ぐ目的で、「小屋」を設置された。おかげでカラス除けは完璧だ。しかし通常の置き餌ではタヌキを防ぐことが出来ない。今日もニャンコとタヌキが同席している始末だった。
そこでタヌキ除けの実績のある「高床式BOX」の出番となった。「犬班A。」さん作成の土台組の上に天板を固定、さらに今朝出がけに穴を開けてきたBOXを乗せて固定すれば出来上がり。飯舘村での13番目のBOXとなった(須萱3か所・伊丹沢1か所・蕨平4か所・小宮1か所・飯樋4か所)
BOX設置が終わるまで待っていたニャンコに温かウエットを・・・
もう一つは、蕨平の「イチローの家」のBOX交換。猿の?ハクビシンの仕業か?今回で3つ目のBOXに交換する。このお宅では母子5匹を保護(福猫舎)したが、多分お父さんだと思われるニャンコはリリースしているからご飯を欠かすことは出来ない。その思いで今日まで補給を欠かさず続けている。新BOXは強度も有りしばらくは大丈夫だろう。傷んだBOXを外し新品のBOXを固定する。リリース後は1度見ただけだが、ドライは決して欠かすことはない
*蕨平「チビの家」。BOXは誰のせいでこうなるのか?
手を使う動物なのかも?納屋の中の餌場も汚く荒らされている。その中でもニャンコの啼き声がしたので、ドライ・ウエットを置くことに。
*蕨平「栗の碑」のBOXも順調な減り方だった。だが出会うことが無くなっている
*「葉タバコ組合」の小屋。BOXは順調、「チョビ」が待っていたのでウエットを。下に置き餌すると獣が寄る可能性があるのでBOX内だけに補給する
「サロン」のBOX。順調だった。しかし今日は誰も姿なし
伊丹沢の母子ニャンコ宅、今日は姿なし。4軒隣も同様だったので両方にウエットを置き餌する。
その後はワンニャン宅に寄って帰路に
このワンコは係留チェーンがはずれて敷地内を飛び回っていた。おやつの魅力には勝てなくあっさりと捕獲、その後缶詰2缶をペロッと・・・
今日は寒さもゆるみ、雨が降るわけでもなくの飯舘村だった。