飯舘村訪問日記301 2013/11/14 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

  今日も大なべで温める。冬はその支度で毎朝の1時間が貴重だ。発泡スチロールのBOXに詰め終えて車に載せた。出発の準備は出来たので財布とカメラと救急用品を入れたリュックを取りに家に戻った。

じぇじぇじぇ!勝手口のドアが開いているではないか?!!!(なぜ開いたかは定かでない) 見るとデブの「イブ」が庭にへばりついて固まっていた。この子は脱走してもどうしたらいいかわからんらしくいつも固まっている(今日で3回目の脱走)。すぐに捕獲成功!二階に閉じ込めてから、玄関と勝手口を全開にしておいて、「ロゼ」と「吟」を帰還させないといけない。脱走がわかった段階で「吟」を戻すことは難しいと覚悟した。「ロゼ」は外猫時代からスリスリしてきていたから、多分・・・  案の定、30分ほど家の周りをウロウロしたりお隣の庭木で爪とぎしたりとしばし外猫時代のように自由に外の空気を吸っていたが、家の前の駐車場でゴロンゴロンと遊びだした。ここぞとばかり遊びの相手をしてスキを見てがっちり捕まえたのでした。これまた二階に閉じ込め、残る「吟」の捕獲だ。やはり家猫生活が2か月余り経っていたのが幸いしたのか、家の周りからは離れず、お隣までの範囲内でウロウロ・・・ それを見て寄ってくるのを辛抱強く待つ作戦にした。さらに30分は経っただろうか、遊びあきたのか家の塀の上で寛ぎだしたので、「焼きカツオ」をガサゴソさせて気を引きつけておいて、ガバアと掴み取った。成功!やれやれ全員無事に帰還、肝をつぶした1時間余りだった

(2か月ぶりに外猫気分を味わってるロゼと吟)




  ハプニングはあったものの今日も飯舘村に向かった。福猫舎によって給餌用のドライを積み込んだ。私の飯舘村で使うワンニャンのドライは、福猫舎への支援物資の中から利用させていただいています。

 今日も最初は伊丹沢の母子ニャンコにと思って飯舘に入ったが、須萱が中4日になっていたこと、natsumintさんたちの設置した小屋の様子を見る事もあり、まずは須萱を廻ることにした。


 西端のお宅。「小屋」の中にBOXは移動しています。小屋はワンコの係留場所の東です。今日は3匹現われたが、仔猫は見なかった



 お隣の居付きニャンコのお宅。家人が帰宅されていたのでドライを支援する。このお宅は週に2~3回帰宅され、ニャンコのために給餌されています


「仲良しニャンコ」のお宅。BOXは順調だった。今日は2匹だけ


東端のお宅。除染作業中で徒歩で入った。natsumintさんたちが風除けを付けて冬対応になっていた。BOXは順調だった。姿なし


伊丹沢の母子ニャンコ。母子で待っていた。仔猫は縁の下から私の到着を歓迎してくれた。5匹にウエットを給餌、ドライと水を補給する


 飯樋の「石材店」。小屋の中は何もなくなっていた。餌を補給すると2匹とタヌキ1匹が現われた。タヌキは小屋に出入りしていてドライをたいらげている。明日BOX設置予定だが、ニャンコのねぐらを小屋の中に入れているのは危険かも?


飯樋の餌場数か所を廻り補給する








帰路の途中での給餌
(久保曽集会所裏:サビの仔猫他4匹見る)




(比曽GS横:3匹現われた。ここはもう真冬の様相だった)




(山木屋交差点:耳カットしてないニャンコも寄ってきていた)






ここにきて明日からはボランティアが連日飯舘村に・・・

明日は山形の「ごへい」さんが、土曜日は「よしこさん&仁ママ」が、日曜日は「ナナぱぱ」チームが、と云った具合だ