今日も探しに大倉に行った。もしかして戻っているかも?と淡い期待を抱いて、元の係留場所にまず出向いた。チェーンが柵に絡んで身動きできなくなっていたが、いなくなる時に使っていたワイヤーチェーンも首輪もそのままの見間違うことのない若いワンコがいたのでした。
誰かが連れ出し、そして戻したとしか考えられないのだが、ともかくこんな嬉しいことはない。チェーンの外れ方が脱走にしてはきれいすぎていて、この脱走?には人手が絡んでいると疑問に思っていたが、やはり人の手が介在していた。
ワンコの捜索の件では、既に少なくない人々が動いてくださっていたので、関係各位にすぐさま「発見」の一報を入れた。同時に人のいないこの地ではなく、短期間であっても人のいる場所で預かりしていただけないかと福猫舎の「まるこ」シェルターにお願いしたところ快くお受けいただいた。さっそく郡山のシェルターに搬送となった。
係留場所を整理・整頓して、このお宅の5匹のワンコたちにウエットを与え、ワンコの乗車場所をつくり、散歩をさせてから出発することになったが、ワンコはすぐに奥方様に懐いてまとわりついていた。
車中でも鳴くこともなく大人しくしていた。郡山では「まるこ」さんが出迎えてくれました。
今週末までの短期間の予定ですが、大事にお世話していただけることでしょう。ありがとうございます。
明日からまた給餌に専念しよう