飯舘村訪問日記214 2013/07/16 | aihamalteseのブログ

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愛犬の名は「あい(♀)」、犬種はマルチーズ、2010/4/18生

 今日も蕨平と小宮の老犬チビとの一日だった。

 山木屋、比曽、久保曽の給餌お宅に寄って、小宮の老犬チビ宅に行く。いつもの場所に今日も姿なし。昨日の今日なので飼い主さんが病院へ連れて行ったのかもしれないと思い電話するが、答えは「ノー」。
昨日迷い込んでいた畑を探すと、昨日よりはましな格好でいた。入り込んだ直後のようだ。昨日は四つん這いでヘタっていたが、今日は立ち尽くしているといった感じで立ち止まっていた。抱きかかえて小屋に連れ戻す。昨日と違って、ずっーと立ってウロウロしていた。水を欲しがらず、「さや」とペディグリーのご飯を食べた(介助付きだが)。それなりの時間を経過観察のつもりで待機した後に蕨平に向かった。





 蕨平はリリース後のフォローである。

①「交差点の家」
 お母さんが現われた。仔猫たちはチョロチョロ見え隠れしながら元気にしていた。ここは見守り隊のご婦人方が給餌する、とのメモが貼ってあったのでお任せすることにして、餌の支援だけすることに。



②「チビの家」
 全く誰も現れなかった。納屋の中の餌場はそれなりに減っていたが、昨日更新したBOXは、全く減っていなかった。フォローを継続して見守っていこう。



③「イチローの家」
 昨日リリースした三毛がBOXのウエットに乗ってきた。仔猫が居た時のために下にもウエットを置いていたが、仔猫が現れる気配は全くなかった。ここはきっちり給餌を継続して後日再捕獲の予定。



 最後に「三毛の家」に寄る。
昨日のねぐらでのんびり寛いでいた。仔猫はササッと隠れたが、二人してそこをねぐらにしていることが確認できたので、次に繋げられてよかった。ここも継続して給餌する場所だ。



 大倉に向かう前に、もう一度「チビ」の家に戻ってみた。相変わらず小屋の前に立っていた。どこへ行くわけでもなく、小屋に入るわけでもなく、ただ立っている。立てるのだからいい傾向か。
しばらく様子を見ていたが畑の方向にも行く気配はなかったので、大倉の仔猫宅に向かった。




 大倉へは、捨て猫を飼い始めたお宅に、駆虫剤とミルクをお届けに行った。家人が帰宅していて薬の説明が出来た。予防注射など必要な処置と医師に診せることを勧めた。今後は支援が必要か?





 今日の飯舘村への目的は、ほぼ達成したので、最近仔猫が出てきているお宅や、帰宅頻度が厳しいお宅などを道すがら廻って、最後にもう一度「チビ」を確認して帰ってきた。




















今日の飯舘村は、30℃を上回ることもなく、陽射しは強いもののすごしやすい一日だった。