昨日から重苦しい状況が伝わり、声を潜めて成り行きを見守るしか方法が無い。入ってくる情報は断片的で苛立ちと疑問ばかりだ。
メールや電話を少なからずのボランティアさんから頂いたが、「まさか・・・」、「なぜ・・・」、「・・・」、会話にならない。流れてくるマスコミ情報を軽々に判断しないことにしよう、何があったとしても彼女のこれまでの献身的な活動が消えることはないのだから。
今私が出来ることを行う。それしかないだろうと重く苦しい心を払拭して奥方様と飯舘村に行ってきた。土曜日には2組入っていたので、出来るだけ重複を避ける場所を給餌することにした。
置き去りにされた深谷のワンコ宅に行って犬舎を建て替えるのも目的の一つだった。
目的のお宅には、一軒おいたお隣のご主人(猫餌を支援している)が来ておられた。先日も散歩やら給餌などをされているのに出会ったのだが、今日はワンコが係留中でも動ける範囲が広い方法にチェーンを張る工事をされていた。犬舎の件を相談した結果、現状のままが良いだろうとのアドバイスに従いお任せすることにした。
払拭してと云ってはみたものの、飯舘村での行動中は「平常心」にはなれなかった。しばしばスマホで名古屋の新しい情報が何かないか調べながらだった。最初から最後まで心にトゲが刺さったままだった。
深谷の盲犬は「さや」とパウチをよく食べた。
もう一軒ニャンコ宅を支援して、深谷から伊丹沢に向かった。
伊丹沢では厳しそうなお宅4軒を訪問、温かパウチを用意しフードの支援をする。
このワンコにはドライフード8kg支援
今日は三本足のニャンコはいなかった。
いつも空腹だが、環境は綺麗だから飼い主さんの帰宅頻度は高そうだ。
一人残されているニャンコ。今日は姿見せた
その後は、蕨平の6か所を訪問、最後は小宮の老犬から久保曽、比曽坂下、山木屋の餌場に寄って帰路に着いた。
長泥隣接のお宅。ニャンコは姿見せず。
いつも通りの風景のワンニャン宅。
小宮の老犬。いつもの食事風景。
帰路途中に早川さんと思われる遺体発見のニュース・・・。
暗たんとした思いだった。