私が行った直近は8月1~2日、もう一か月が経過した。
移住という一世一代のイベントがあったから仕方がないけど・・・ 。
この一か月、毎週のように個人・グループのボラさんが給餌給水に入って、真夏の過酷な条件下でがんばっているワンニャンの命をつなぐお手伝いをしている。
給餌活動のブログを拝見するたびにホッとする。
来週あたりから、「あい」の新居での留守番慣らしに、短時間から飯舘に入ってみよう。
家を見ただけで借りることを決めて引っ越してきたが、周りはどんなんかまったく知らない。
今朝は偵察がてら、あいを留守番に置いて、カメラを持って散歩に出てみた。
家の前の道は、東西に延びるていて、西に向かって歩いた。
(写真の奥向きが西)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120831/10/t-hibidas/d0/3f/j/t02200146_0800053212164285909.jpg?caw=800)
すぐに疎水のある緑の道に出会った。
樹齢50年はあるだろうか、立派な桜の大木が影を作っていた。
脇には鎮守の森があり散歩道として整備されていた。
良いとこじゃないか!
現在でも 0.56μSv/h 我が家の前での測定値とほゞ同値だ。
年間にすれば5mSv/yにもなる!。
近くには保育所、小学校と中学校があった。
ものの5分も歩くと、稲穂の垂れた水田が広がっていた。
人体への影響、食べものへの蓄積など、低線量・長期被ばくの影響はどんな形で現われてくるのだろうか?
数十年後の福島は、異次元の世界にならなければいいのだが・・・。