放し飼いワンコのその後
私が知っていた放し飼いにされていたお宅を訪問した。そのなかのいくつかのお宅の今を報告します。
1、二匹放し飼いだったお宅のワンコ
訪れたボラさんの評判を聞いて見に寄ってみた。うわさ通りの素晴らしいドッグランの中で飼われていた。
足の弱っていた1匹は小屋の中から出てこなかった。
2、繋がれていた2匹の飼い犬宅にいつも来ていた放浪犬
15～16日に訪れたボラさんの時は、2匹の飼い主さんによって繋がれていたとブログにあったが、19日の訪問時には首輪を抜けてまた放浪に。
しかし、遠くには行かないので、放浪犬と言うより放し飼いの犬と言っても良いかも。
3、再び放されたワンコ
7月から繋がれるようになっていたが、15～16日訪問の時は放されていたとブログにあった。しかし19日訪問時は繋がれていた。飼い主さんが毎朝給餌していると言ってました。
しかし相変わらず猫は飢えが強く、缶詰、牛乳を与え給餌・給水。
4、飼い主さんの思い
この日もこんな恰好して迎えてくれた。飼い主さんは、毎日通うことで放し飼いの継続を選択されました。その思いを玄関に掲示されていました。そして、首輪にはマジックで大きく電話番号が書いてありました。
5、帰宅時に放たれるワンコ
放し飼いだったが7月から繋がれるようになった。飼い主さんが帰宅中は放され、庭で寛いでいた。帰宅時は放されるお宅が多いようです。
老犬だから不妊手術はしないとも言ってました。
6、居住しているお宅のワンコ
前回「チラシ」を貼りに廻っているときに出会ったワンコ。その時は自宅近くの道路をウロウロしていた。今回はお宅を訪問したがやはり放されていた。しかし、飼い主さんが常時目が届いているので捕獲されることはないだろう。凶暴性もなく、良い子でした。
7、繋がれて辛そうなワンコ
繋がれたビーグルと放し飼いのこの子の2匹のお宅だったが繋がれていた。小屋もない炎天下だったのが気になった。いつもは敷地内をウロウロしていて、フレンドリーな子だから放し飼いでも問題なかった。体調崩さないと良いのだが・・・。飯舘に入るボラさん、寄ってみてください。
放し飼い注意の「チラシ」配付以後は、繋ぐようにしたお宅が多く見受けられた。捕獲の情報は役場からもあって良く浸透しています。
それでも放し飼いをしているお宅は、危惧・苦慮しながらもワンコへの愛情から選択されたと思います。
避難先で飼えるようにすることが肝心です。住民の皆さんとその改善の行動が必要ですねえ。
つづく