形の良さと素材感から昨年リリース以来好評のジェラードのミリタリーチノ41Kaki(カーキ)の新色が作られました。
新色ですが定番ではないので今回限りのカラーです。
落ち着いた雰囲気もありながら無骨感もあり、とても良い雰囲気のグレーの41カーキです。
「JELADO 41Covert Faded AG71319 フェイドソルト&ペッパー」 です。
素材のコバート生地は、経糸に硫化染めの撚り杢の糸、緯糸に硫化染めの黒の糸を打ち込み、ハリのあるしっかりとしたコバート生地を作っています。
さらに製品にした後でさらに洗いをかけ全体的に色を落とす事で、経年変化による褪色感を加えていますよ。
基本的な仕様は41カーキと同じで運針(ステッチ幅)が細く、41カーキの代表的なディテールの2mmの両玉縁のコインポケットとバックポケット等を備えています。
フロントのボタンは尿素ボタンで当時の雰囲気を表現しています。
穿くと見えないところですがJELADOが所有しているヴィンテージ同様に、ポケットにはスレーキを使わず別布のツイルを使っています。
センターループのカンヌキも職人の手加減でずらして付けたところを再現し、41カーキと同様にヴィンテージの雰囲気を出すための工夫がされています。
ジェラードのコーチジャケットに合わせてみました。
杢グレーのパンツにブラックのコーチジャケット、インにはホワイトのTシャツでモノトーンのコーディネートで。
レトロなコーチジャケットの何気ない感じがいいですよ。
夏にはこのパンツにホワイトTシャツも良く合いますね。
グレーのパンツなのでエンジニアブーツは良くあいますし、丈を短めにして短靴でもイイ感じですよ。
ダリーズのスタックマンです。
このパンツはチノパンの大戦モデルと言われるARMYの41年モデルをそのままのシルエットで復刻しています。
41カーキと言われるこのモデルは股上が深くワイドなシルエットが特徴で、そこもそのまま再現しています。
こちらが昨年リリースした41カーキの定番です。 現在一部サイズ欠けしていますが5月末くらいに揃う予定です。
ジェラードのInstagramにも代表の後藤さんの着画が出ていましたのでご紹介します。
トップスは先日入荷のジェラード6th Man (シックスマン) ですね。
切りっぱなしの薄手スウェットですよ。
ブーツもブラックでモノトーンコーデです。
形の良さでも定評のある41カーキの新色フェイドソルト&ペッパー、素材もコバート生地を使う事でカーキとは違う柔らかい雰囲気が出ています。
この時期に作られましたが、オールシーズンで穿けるしっかりとした生地感です。
秋冬はレザージャケットとも合わせてみるのも良さそうです。
27000円 + TAX です。