夜のライディングや寒い時のもう一枚、これはインパクト大!
ミリタリーから生まれた目の覚めるようなベストをご紹介しましょう。
ミリタリーの世界では有名な柄なので、ご存知の方も多いと思います。
昨年はトイズマッコイが作りましたが、今年はバズリクソンが作りましたよ。
以前バズリクソンはこの柄のMA-1も作ってます。
「バズリクソン シビリアン ベスト BR13873-01 チェッカーボード」 です。
この派手な柄は本来は飛行機を停止位置まで誘導する任務に就いたラインクルー達が、周りから認識されやすい色と柄にすることで、着用する者の安全を確保することを最大の目的として開発されたの柄でした。
オリジナルはライニングの無い一重のジャケットで、上に羽織るラインクルージャケットとして実在したジャケットです。
その派手なデザインは基地内でも人気になり、オリジナルで作って着用する者も出てきた為、ラインクルー達以外は着用禁止になったという話もありす。(MA-1の裏をこの柄にしたパイロットもいたとか)
今回の復刻はにインターライニングにダウン素材を使用し、シビリアン(民間)モデルとして作られました。
ジャケットやインナーとしてレイヤードすることで視認性や防寒性を高めてくれます。
素材は表地裏地ともにコシのある上質なナイロン100%です。
左右にポケットが付き、ポケットの中はレーヨン65%ウール35%のハンドウォーマータイプです。
CROWNのジッパーです。
テープ部分は銅線が入るL-2Aにも使われているテープですね。
インターライニング(中綿)としてダウン80%フェザー20%が入っています。
インターライニングが入る為、程よい厚みがあり保温性があります。
内ポケットは左右に一つずつあります。
勿論、後ろもチェッカーボード柄です。
重ね着で着ますよ。
まずはA-2に合わせてみました。
雰囲気がグッと変わりますね。
ダウン入りのベストを上に羽織る事で、レザーの表面が冷えるのを防ぐ事が出来ます。
次はMA-1です。
飛行場の滑走路や空母の甲板で見かけそうな雰囲気ですね。
この近代ミリタリー感も新鮮ですよ。
これもカッコいいですよ。
タンカースの映画「Fury」のブラッド・ピット演じるウォーダディー軍曹モデルです。
パッチのデザインとチェッカー柄が合っていますよ。
古くさういウールの襟と派手なナイロンの対比も面白いです。
どちらもヤレてくるとリアル感が出てきそうですね。
今回はジャケットの外に着せてみましたが、薄手のダウンベストですので寒い時のもう一枚としてインに着る事も出来ます。
その場合はチラリと見えるこの柄がアクセントになりますね。
実際に夜の視認性は抜群ですから、バイクや自転車に乗る時には防寒と安全性の両面で役にたつベストです。
インパクトがありながらも映画や雑誌で馴染みのあるチェッカー柄です。
アメカジ的には、「アッ あのベストだ!」 的な有名なアイテムですね。
独特の雰囲気がありながら、しっくりとハマるベストです。
是非、実物をご覧ください。
23000円 + TAX です。
http://t-w-wolf.jp/?pid=124616701