ジェラード Butcher Cap  AG13706  | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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これ、掘り出し物ですよ!


先日のジェラードの展示会の後、直営店に寄った時に少しだけあったのを見つけて、売り場から分けてもらいました。


全国的に早い時期に完売した形の良いキャップです。


リクエストの多いモデルなので、ご存知の方もおられると思いますよ。



ジェラード ブッチャーキャップ AG13706 マーブルブラウンです。






 


素材はコットン80% アクリル10% ポリエステル10%の混紡糸で織られた生地を使っています。


コシのある生地感は形が整いやすいですよ。


色合いはジェラードがマーブルブラウンと呼ぶブラウンです。


混紡することにより、深みのある表情になっていますよ。





キャスケットほど丸くなくハンチングよりは膨らみがあるシルエットです。


ジェラードはストリー性を持たせてブッチャーキャップと呼んでますが、形としてはアップルジャックキャップと言って良いと思います。





仕様は6枚剥ぎです。







レザーフライトジャケットA-2をミックスしたクラシカルなスタイルに合わせてみました。





落ち着いた雰囲気の中に、クラシカルなオシャレ感が滲みます。







マーブルブラックもありますよ。






最後にこのキャップをブッチャ―キャップと呼ぶ理由を書いておきましょう。


ジェラードは時に商品を作るにあたって、その時代背景やそれを着用していた人物のイメージをまず作り、そこから服やキャップをイメ―ジしていきます。


さて、このブッチャ―キャップにまつわるストーリは…。


以下ジェラードの解説からどうぞ。


"ANTIQUE GARMENTS"は、「ANCIENT AMERICAN OUTLOW」というテーマで、古の架空のストリートに住む殺し屋達の衣装をテーマに製作されています。


今回の男は、まるで肉屋のごとく人を切り刻んで殺すことで恐れられた殺し屋、"ブル・ザ・ブッチャー"!!

彼の仕事は、殺しの他にも、大ぶりなブッチャーナイフを持ち、皮をはぐ、首を落とす、バラバラにするなど様々な処理をする事・・・

その彼の被っているキャスケットからイメージして作られています。



という事でした。


なかなか恐ろしい設定ですが、キャップ自体は張りのある生地感で被りやすく、落ち着いたカラーリング、デザインもシンプルでありながら、クラシカルな雰囲気が漂う素敵なキャップです。


名品再入荷、是非実物をご覧ください。


8800円 + TAX です。



http://t-w-wolf.jp/?pid=109144388