シュガーケーンのコットンチェックシャツをご紹介します。
1900年代初頭期にシュガーケーンがあれば、こういった物作りをしたであろうというコンセプトの「フィクションロマンス」シリーズのワークシャツです。
当時流行したディテールをさりげなく取り入れた、ベーシックでありながらクラシカルなワークシャツです。
シュガーケーン フィクションロマンス 6.2OZ.ツイルチェックワークシャツ SC27437-120 です。
6オンスの生地は硫化染料を使って染められた糸で織り上げられています。
硫化染料を使った染めは、柔らかい染まり具合と経年によりじわりじわりと色が落ちていくのが特徴の、昔ながらの染め方です。
色合いや風合いに味わいがあります。
ボヤけてるという分けではありませんが、ハッキリとした尖った感がない染まり具合が、硫化染めの味わいです。
1940~50年代、様々なメーカーが他社との差別化を図り独自性を打ち出していました。
このようなマーブルのボタンも実際にあったそうですよ。
またブランドラベルも多色の物も実在したそうです。
後ろです。
肩部分の補強も個性的です。
ヴィンテージで実際にあった形ですが、カーブしたヨークで補強しています。
ヘッドライトのオーバーオールに合わせてみました。
硫化染めによるクラシカルなチェックの色合いが、インディゴブルーのデニムに良く合います。
着込んでいくといかにも味わいが増しそうな生地感や色感が伝わるでしょうか。
ヘッドライトのデニムカバーオールのインに着せてみました。
時代背景も合いますね。
勿論、春や秋は単独で着ても渋目の存在感があります。
太目のサスペンダーを合わせても良いですね。
クラシカルな硫化染めの味わい深い色合いや細部のディテールを、是非実物でご覧ください。
15800円 + TAX です。
http://www.t-w-wolf.jp/?pid=109176290