先ほどのドライボーンズのデニムワイドパンツのご紹介の時に使ったシュガーケーンのロングセラーの名品、「ジーンコード ワークシャツ」をご紹介します。
このモデルは有名なので、ご存知の方も多いと思います。
春と秋に作られる定番で、細いストライプとシャリ感のある生地が特徴のワークシャツです。
ブラックとレッドがありますが(たまにブルーも作られます)、特にレッドが派手過ぎず差し色にも使える柔らかい良い色で、人気が高いですよ。
シュガーケーン ジーンコード ワークシャツ SC25511-165 レッド です。
素材が特徴的です。よく見るとストライプですよ。
ジーンコードと言われる綿100%の織りで作られたストライプです。
シャリッとしたコシの有る素材感です。
間隔の狭いピンストライプなので、遠目に見ると赤と白が混ざって朱色の無地シャツの様に見えます。
左右にフラップのあるポケットが付きます。
艶のあるブラックのボタンもアクセントになっています。
ストライプと合わせた白のステッチを使い3本針の巻き縫いです。
カフスから肘にかけて二重になっています。
補強の為のディテールの再現ですが、秋や冬等にレザーヨークダウンベスト等と重ね着した時は、ジャケットのボリューム感に対して、ここの補強があればシャツにもよりボリューム感が出て、全体のバランスが良いです。
春など単独で着る時は、この補強のディテールがある為、赤シャツというよりワークシャツ感が滲みます。
後ろです。
少し離れると朱色の無地に見えますよ。
先ほどのドライボーンズのワイドパンツに着せている写真ですが、サイズはSサイズです。
大き目のサイズ感が、よりクラシカルな雰囲気を醸し出します。
パンツインであえて横を膨らませるくらいで着るのも、オールド感が滲みますね。
太目のサスペンダーも良く合います。
ベストもいいですよ。
柔らかいレッドですので、オシャレ感があります。
先ほど使った写真ですが、差し色としてデニムジャケットのインにもどうぞ。
シャリっとした素材感が形にも滲み出て、よりワークな雰囲気が漂います。
それを上手くコーディネートに取り入れると、とても良いアクセントになるワークシャツです。
赤は着てみたいけどちょっと派手かなと言われる方にも、これくらいの柔らかい色合いでしたら着やすいと思います。
さらに綿なので着こむことで色落ちし、より柔らかい赤になっていきます。
またこのモデルはコストパホーマンスにも優れており、そこもロングセラーの要因です。
是非、実物をご覧ください。
11800円 + TAX です。