ドライボーンズ Jean Enginerring Denim Overalls  DP-532W | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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ドライボーンズのジーンズをご紹介しましょう。


ポケットのステッチのデザインもリニューアルしてスタートした定番シリーズの中で、一番ワイドなシルエットがこのモデルです。


デニム素材のパンツが、カジュアルウェアでなくワークウェアとして認知され、まだ「ジーンズ」と呼ばれる以前のクラシカルなモデルを再現しています。


ドライボーンズ Jean Enginerring Denim Overalls  DP-532W です。



バックスタイルからどうぞ。






デニムは13.5オンスのセルビッチデニムです。


年間通して使い易い厚さです。





1800年代半ばに誕生したデニムパンツは、当初はサスペンダーで着用し、背面のシンチバック(尾錠)によってサイズ調節されていました。


このモデルはベルトループとサスペンダーボタンの両方を備えているので、コーディネイトによって使い分ける事が出来ます。


サスペンダーボタンには初めから敢えて錆びた様な加工が施されています。


デニムが経年変化してくると、より調和してきますね。



     


この新ステッチもだんだんと馴染みが出てきましたね。


 このデザインはGEAN ENGINEERING(遺伝子工学)の「DNA 二重螺旋図」に掛けてありますよ。


旧き良き物を引き継いでいるという意味が込められています。






レザーのパッチのデザインも「DNA 二重螺旋図」をイメージしています。




正面です。


腰回りがやや丸っとしてワイドでストンと落ちるシルエットです。





オーソドックスな5ポケット仕様です。





ループとサスペンダーボタンです。



    


フロントはボタンフライです。



    


サイドは赤耳セルヴィっチの割縫いです。





どのサイズで穿くかにもよりますが、ジャストで穿くとこれくらいのワイド感です。


バックスタイルもクラシカルな雰囲気が出ています。


ロールアップも合いますね。



    


色々な着方がありますが、ショート丈のジャケットにワイドのパンツはカッコイイですよ。


展示会やメーカーのインスタグラム等でも最近よく見る合わせ方です。


ブルーオンブルーもいいですし、ベージュやヒッコリーストライプのジャケットもいいですね。


インに差し色を入れると、より引き立ちますよ。



    





パンツにボリュームがありますので、キャップもボリューム感があるものがバランスがいいように思います。





    


ドライボーンズはこの雰囲気のパンツは、素材やシルエットを変えながら作り続けています。



このモデルはドライボーンズの定番デニムシリーズのワイドパンツですので、癖があるようで穿いてみると意外に穿きやすく綺麗にハマりますので、是非一度お試しください。



23800円 + TAX です。


http://www.t-w-wolf.jp/?pid=95198985