桃太郎ジーンズ 15.7oz 特濃インディゴクラシックストレート 0901-INDIGO | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。


 

当店取り扱いの桃太郎ジーンズに、また一型加わりました。

 

本日入荷のヴィンテージレーベル 15.7oz 特濃インディゴクラシックストレート 0901-INDIGO です。


 

桃太郎ジーンズは二本ラインの「出陣レーベル」とライン無しの「ヴィンテージレーベル」、オンスを落とした「銅丹レーベル」の3つのレーベルが有ります。


 

世界的に有名なのは二本ラインの出陣レーベルです。


 

しかし生地は好きだけどこの二本線が無い方がいいと言う方もおられます。


 

そんな方や出陣は持っているので違うのをもう一本という方に人気の有るのが「ヴィンテージレーベル」です。

 

防縮加工をかけずに生の生地感を活かした桃太郎ジーンズの中でも拘りの強いレーベルです。


 

本日入荷の クラシックストレート 0901 はこのレーベルの中で一番ワタリの太いタイプです。


 

昔ながらの股上の深い武骨な感じですよ。



 

桃太郎ジーンズ  ヴィンテージレーベル 15.7oz 特濃インディゴクラシックストレート 0901-INDIGO です。





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メイン素材はインディゴのみによる純粋な『青』での世界最特濃デニムです。

 

世界最特濃に染め上げたジンバブエコットンの6番手超高密度15.7ozデニムは、超長綿のソフトな穿き心地と同時に デニム本来の武骨さも兼ね備えています。

 

特濃といっても芯の白さはキープしているので、 濃淡の落差の激しいアタリを楽しめます。

 

超長綿だからこそ可能なムラ感は、ヘヴィーオンス特有の派手すぎるタテ落ちはせず、 細い部分の多さと長さによって醸し出される タテ落ちを味わえますよ。


 

下の写真は約二年間穿きこんだ色落ちです。

 

これは落ちそうにないと心が折れそうになったくらいから、ジワジワと絶妙な味が出て来ますよ。

 

桃太郎ジーンズの母体は児島の有名な生地屋さんの「藍布屋」です。

 

数々の有名ブランドに生地を提供している「藍布屋」の拘りの詰まった生地がこのジンバブエコットンの6番手超高密度15.7ozデニムです。

 

そしてこの生地感こそが桃太郎ジーンズの良さの原点で、そこにシルエットやディテールが加わってきます。

 

生地の良さは色落ちや穿着心地に繋がります。

 

色落ちに重要なポイントの一つは染めです。

 

世界最特濃と言われる濃色インディゴ染めは、すなわち濃淡の出やすさです。デニムの表面の凹部に残る色合いが濃く、凸部の色落ちとの差がよく分かります。


 


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話を戻しましょう。


 

フロントはボタンフライです。

 


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よく見ると桃マークの入っていますよ。



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内側の銅の隠しリベットにも桃マークが入っていますよ。

 

このあたりのちょっとした遊び心も魅力ですね。

 


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穿いていると気づきませんが、内側のステッチも薄い桃色です。

 

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セルビッチも桃色っぽい赤なんですよ。

 


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バックは二本ラインのないシンプルな姿です。

 


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ポケットにもあえてステッチも入れてませんよ。

 

ヒップがスッキリ見えますね。

 


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シルエットは太いと言ってもレギュラーストレートより少し太いくらいです。

 


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股上は深めです。

 

少し腰のラインが丸っとなる昔風のクラシカルな雰囲気を滲ませています。

 

ビッとタイトなのもいいですが、この感じもA-2にもよく合いますね。



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腰回りや腿まわりの微妙な雰囲気が伝わるでしょうか。



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このモデルはクラシカルなシルエットで有りながら野暮ったさがない絶妙なバランスで作られています。

 

穿く人の体形やどのサイズで穿くかによって見え方は違ってきますので、是非穿いて見て下さい。

 

防縮加工は施していませんが、出荷前にワンウォッシュをかけていますので初めの一縮みは終わっています。

 

このレーベルはもう一つ細いタイプも店に有りますので、こちらと穿き比べてもいいと思います。


 

ジンバブエコットンのドライでしっかりとコシのある穿き心地は、足を通した瞬間に伝わってきますので、是非お試しください。


 

26000 + TAX 円です。