このアイテムもいよいよシーズンインしましたね。
正に今の時期に最適です。
上手く取り入れると、とてもいい感じになりますよー。
1900年代初頭のオールドタイプのベストです。
シュガーケーン ウォバッシュストライプ エンジニアベスト SC12654-421 です。
写真では縮率の問題で上が少し大きく見えますが、実物はもっとスッとしたラインです。
色も濃いインディゴネイビーです。
桃太郎ジーンズの新色パープルシャンブレーとよく合っています。
1900年代初頭のエンジニア達が好んだ粋な素材「ウォバッシュ ストライプ」です。
ドット状に色を抜いてストライプを作る手の込んだ技法で作られたこのストライプは、仕事が終わった後にバーに飲みに行く時等に着ていく服等やキャップ等に使われていましたよ。
斜めのラインを活かしたデザインはシャープ感が有ります。
ポケットの中もウォバッシュストライプですよ。
中を開けると、セルビッチが使われていますよ。
見えないところで使っているのも、粋ですねー。
(本来、通称赤耳と言われるセルビッチは昔のデニムの生地の端に使われていた止めの部分です。
その為、製品を作る時には見えないところで使われていましたよ。)
黒のメタルボタンもボディーによく合っています。
ボタンの下の斜めのボタンホールは懐中時計のチェーンをかけるディテールです。
上の小さなポケットは懐中時計ポケットですね。
デザインとして上手く活かしてますよ。
後ろはデニムなのがいいです。
綺麗目感を上手く抑えてワークの匂いを残していますよ。
バックストラップもヴィンテージ仕様です。
ドットストライプと同じ白のステッチです。
カンヌキを薄いグリーンにしていますよ。
前を閉じてシャツをパンツインするともう一歩キレイ目感が出ますよ。
裾の斜めのラインが程良いキメ感を演出します。
シュガーケーンのウォバッシュストライプベストは、ワークな匂いを上手く残しているので、細目短めの真鍮チェーン等もよく合いますね。
ワーク感を残していると言う事は、ウエスの定番レザー携帯ケース等のアイテムもハマりやすいと言う事でもあります。
桃太郎ジーンズの名品「赤シャンブレー」にもよく合います。
ネイビーと赤は鉄板ですね。
このモデルの人気の高さの要因は、ヴィンテージワークを綺麗になり過ぎない程良いところで形にしているの所です。
その為、トップスも今まで持っているアイテムとの合わせ易さが有りますよ。
パンツもチノパンチは勿論ですが、デニムパンツでもとてもハマった感がでます。
ジャケットがいらなくなる時期に、ちょと一工夫のアイテムとして有効ですし、ジャケット中にちらりと見えるくらいの使い方もまた粋です。 その上「オッ」と言うインパクトもありますしね。
ウォバッシュ生地は着込んで行くとデニムのようにアタリ感や色落ちも味わいが出るのも大きなポイントです。また違ったカッコ良さになり、コーディネートの幅や奥行きを広げてくれます。
通年をとおして使え、長く楽しめる名品です。
是非、一度ご覧ください。
16590円です。
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