とてもカッコイイお宝をいきましょう。
実物を見られた方は分かって頂けると思いますが、これはかなりカッコイイですよ。
トイズマッコイ べック バーンアウトジャケット シェルビーコブラ TMJ123 です。
モーターサイクルアクセサリー・カンパニーとして一時代を築き上げた“BECK”社がかつて手掛けていたスペクテイター(観戦用)ジャケットをベースに、正に名車中の名車「シェルビーコブラ」のチームジャケットとしてカスタムしていますよ。
素材は60~'70年代のキルティングがもつ粗い感じで保温性のあるキルティングを再現しています。
現代のシレ加工の入った光沢感が有るナイロンではなく、タフな感じのコシの有るナイロンですよ。
ツボを突きまくりのワッペンカスタムがとてもカッコイイです。
シェルビーコブラ レーシングチームのワッペンが付いています。夢が有りますね―。
ネームはキャロル シェルビーネームです。
アメリカのレース界や自動車産業界に多大な功績を残したこの名車の生みの親であるキャロル・シェルビー氏ですが、このジャケットの企画段階ではご健在でしたが昨年死去され、くしくもこのジャケットは氏へのトリビュートとなってしまいました。
ワッペンも色デザイン伴にとてもカッコイイですよ。
このネームも価値が有りますね。
左胸にはトイズマッコイのネームが入ったフライングホイールです。
シェルビーとトイズマッコイの夢のダブルネームですね。
左袖には星条旗のワッペンです。
古き良き時代アメリカのモターサイクルスポーツ全盛期を彩ったコブラにはやはり星条旗がよく合いますね。
立派なワッペンですよ。
右袖です。
パイピングではなく、光沢感のある布をあてています。
このあたりも手が込んでいますよ。
グローブをしたまま上げ下げ出来る大きなユニバーサルジッパーも、これでなければいけないという感じですね。
裏には補強された防風の前立て付いています。
襟の形が立って綺麗に見えるように、襟裏にスナップボタンが付いて固定されるようになっています。
しっかりと物が入る大きなポケットです。
グローブがすっぽり入りますよ。
ボタンは70年代のべックのスナップボタンです。
チームシェルビーのバーンアウトジャケットをべックが作ったという設定ですね。
しかもサイドから手が入れれるようになっています。
手を温めるハンドウォーマーですね。
後ろです。
度迫力のワッペンなのにあまりにハマっているので、しっくりと落ち着いて見えるところも凄いところです。
ボディーのブルーグレーにオフ白がとてもあっていますね。
肩口にプリーツが有るので、腕の稼働が楽ですよ。
肩幅が有る方は特にこの仕様は着やすいです。
袖下もオールドタイプのフライトジャケットではなく、スポーツジャケットなので切り替えを入れ立体的になっています。これも腕の稼働域をぐんと広げます。
しかも切り替えのステッチ使いもデザインとして効いています。
当時の他のチームから「やはりコブラのはただのナイロンジャケットじゃないよな―、あれかなりいいやつだよ。」的な声が聞こえてきそうですね。
サイドはアジャスターベルトで絞れます。ストンとしたシルエットもいいですし、たまに絞るとまた雰囲気が変わっていいと思います。
実際着てみるとしっかりとして着心地もよく、力が入ってないカッコイイ良さに驚きますよ。
中綿なので春や秋に調度いいですね。
是非、実物をご覧ください。
52500円です。
HPにも掲載しています。
↓
余談ですが、トイズマッコイ代表の岡本氏御自身もコブラを所有されており、これは御自分で着たいジャケットなのかもしれませんね。
コブラと言えば、所さんも有名です。
よく世田谷ベースの中で青いコブラが映っていますね。
先日、テレビでこのジャケットの色違いを着ていたらしいです。
その様子が、トイズマッコイのオフィシャルブログ にでていました。
しかしこの車も欲しいですねー。
ホワイツ ウルフの店内にも飾ってあるけどねー。
小さっ!